アンバー・ハード、元夫ジョニデからの和解金を小児病院に寄付
「元夫ジョニー・デップから受け取った慰謝料は慈善団体に寄付する」と宣言していたアンバー・ハードが、その約束を果たした。
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2016年に泥沼バトルを繰り広げ、ジョニデから約7億4千万円(700万ドル)の和解金を受け取り離婚したアンバー。和解金は小児病院の「チルドレン・ホスピタル・ロサンゼルス」(「CHLA」)と「アメリカ自由人権協会」に全額寄付するとコメントしていたものの、実行に移すかどうかに注目が集まっていた。
そして2018年度に入り、「People」誌などのメディアは昨年中にアンバーが「CHLA」に寄付していたことを報じた。「CHLA」はウェブサイトで2016年7月から2017年6月までの寄付者リストを公開。その中の「100万ドル~499万ドル9,999ドル」の寄付者リストに「ミズ・アンバー・ハード」の名前が掲載されており、1億円~5億円ほどの寄付をしたとみられる。
アンバーは寄付団体に「CHLA」を選んだことについて、以前次のように語っていた。「私は医療の慈善活動に力を入れているの。特に女性と子どものためのね。医療は基本的人権の1つだし不可欠なものだから。重い病気の子たちが笑うことができたり、痛みが軽減したり、気を紛れればいいなと思って、14年くらい小児病院でボランティアをしているわ」。
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