※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

欅坂・平手友梨奈、映画初主演!『響』実写化に北川景子&アヤカ・ウィルソンら

「欅坂46」不動のセンターとして圧倒的存在感を放つ平手友梨奈が、2017年「マンガ大賞」受賞の「響~小説家になる方法~」の実写映画化『響 -HIBIKI-』に映画初出演にして初主演

映画 邦画ニュース
注目記事
『響 -HIBIKI-』キャスト陣
『響 -HIBIKI-』キャスト陣 全 2 枚
拡大写真
「欅坂46」不動のセンターとして圧倒的存在感を放つ平手友梨奈が、2017年「マンガ大賞」受賞の「響~小説家になる方法~」の実写映画化『響 -HIBIKI-』に映画初出演にして初主演! 大河ドラマ「西郷どん」も話題の北川景子、『パコと魔法の絵本』から美しく成長したアヤカ・ウィルソンら豪華実力派俳優陣の出演も決定した。

■あらすじ


物語の舞台は、スマートフォン・SNSの普及により、活字離れが急速に進み、出版不況といわれる文学界。そこに現れた一人の天才少女、彼女の名は“響”。15歳の彼女の小説は、圧倒的で絶対的な才能を感じさせるもので、文学の世界に革命を及ぼす力を持っていた。

響は、普通じゃない。彼女は自分の信じる生き方を絶対曲げない。世間の常識と慣習に囚われた、建前をかざして生きる人々の誤魔化しを許すことができない。響がとる行動は過去の栄光にすがる有名作家、スクープの欲だけで動く記者、生きることに挫折した売れない小説家など、様々な人に計り知れない影響を与え、彼らの価値観をも変えていく――。

■「常識」を打ち破る圧倒的ヒロイン誕生!


柳本光晴による原作は2014年より「ビッグコミックスペリオール」(小学館)にて連載開始となるや人気となり、すでに累計部数100万部を突破、さらには「マンガ大賞2017」の大賞を受賞した話題作。実写化には映画会社・テレビ局など10社が名乗りをあげ、争奪戦となった末に東宝が権利を獲得。2017年12月に実写映画化されることが発表されると大きな話題となった。

「響~小説家になる方法~」(C)柳本光晴/小学館 ビッグコミックスペリオール「響~小説家になる方法~」(C)柳本光晴/小学館 ビッグコミックスペリオール
主人公となる15歳の天才女子高生小説家・鮎喰響(あくい ひびき)を演じるのは、「欅坂46」の平手友梨奈。圧倒的な文才を持ち、自分の信念に正直で破天荒な一面を持ち合わせる響を体現する。

そんな響の才能を見出す若手女性編集者・花井ふみ役には、数々の映画・ドラマに出演、コメディからシリアスな役どころまで幅広いキャラクターを演じ分け、最近では「西郷どん」の篤姫役で薩摩弁を駆使した演技でも注目を集める北川景子。メガホンをとる月川翔監督とは『君の膵臓をたべたい』以来のタッグとなる。

また、響が入部した文芸部の部長・祖父江凛夏(そぶえ りか)を演じるのは、『パコと魔法の絵本』(08)で当時11歳ながら主人公・パコを演じ、日本中の涙を誘ったアヤカ・ウィルソン。2010年以来の映画出演となり、自らも小説家を志しながらも、響の圧倒的な才能との差に苦しむ女子高生という重要な役どころに抜擢された。

『響 -HIBIKI-』キャスト陣
さらに、高嶋政伸、柳楽優弥、野間口徹、小松和重、黒田大輔、板垣瑞生といった実力派俳優陣が、圧倒的な才能を持つ響を中心に描かれる人間ドラマを後押しする。

監督は、昨年、興収35.2億円を記録した『君の膵臓をたべたい』をはじめ、4月に『となりの怪物くん』、8月に『センセイ君主』など話題作の公開を次々と控えている月川翔。脚本は、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や映画『信長協奏曲』、さらにはテレビアニメ「TIGER&BUNNY」のシリーズ構成・全話の脚本を担当し、エンターテインメント性を持ちながら人間ドラマをしっかりと描きあげる脚本家・西田征史が務める。

キャストのコメントも到着!



平手友梨奈「鮎喰響という女の子にひかれてしまった」


映画初出演にして初主演を務める平手さんは、「初めてのことばかりで、不安もあるし、役を演じるけれど、演じている人間は平手友梨奈なので、もしかしたらいろんな人を困らせてしまったり、迷惑をかけてしまったりするかもしれないけれど」と不安を口にするも、「原作を読んで、この物語の主人公、鮎喰響という女の子にひかれてしまったのと、彼女の生き様を届けたいなと思ったので、やってみようと」と心に決めたことを告白。

「観てくださった方が生きていく中で大切なことにハッと気づかされるような作品になるといいなと思っています」と意気込みを明かす。

北川景子「平手さんが演じると聞き、ぴったりだと」


「原作を読んで、圧倒的な才能を持つ15歳の少女が文学界の大人たちを震撼させてゆく様子がとても楽しかった」と語る北川さん。演じる役柄に「天才新人作家・鮎喰響をなんとかして有名にしたい、文学界を変えたいという熱意を表現したいと思いますし、見た目も似せられるだけ似せたいと思っています」とコメント。

また、「常識を覆すほどの圧倒的な才能とオーラ、そして何者にも囚われない天才的な、無軌道なキャラクターの響を平手さんが演じると聞き、ぴったりだと感じました。アイドルとしての絶対的な存在感が響と共通すると思います」と、平手さんにも太鼓判を押した。

アヤカ・ウィルソン、平手友梨奈と「早く仲良くなりたい」


「月川監督の感性にとっても魅力を感じていたので、久しぶりの映画出演で監督の作品に参加できることが本当に嬉しい」と語るのは、実写映画出演は約10年ぶりとなるアヤカさん。「実は、ずっと学園もの、高校生役を演じたかった」と言う。

「私の演じる祖父江凛夏は、常に笑顔でなんでもできる無敵女子に見えますが、周りには見せない複雑な感情を抱えているという印象です。自分自身、本当に不器用ですが、凛夏は自分と重なる部分もあるので、うまく表現できたら」と役柄についてコメント。「平手さんが演じる響ちゃんは見応えたっぷりだと思います。平手さんにはまだ数回しかお会いしてないのですが、本当に可愛くて早く仲良くなりたいです!」と撮影を楽しみにしている様子だ。

月川翔監督「平手さんが演じる響を見たい」


監督は、「映画としてキレイにまとめようという気持ちは捨てました。いびつでも、強引でも、響の芯を曲げずにやりきろうと腹を括っています」とコメント。「主演に平手友梨奈さんの名前が挙がったとき、リスクの大きい選択だと思いました。現場が止まるかもしれないし、大変そうだ、と正直思いました。が、それを何百倍も上回る期待感で、平手さんが演じる響を見たいと思いました。響役を表現する上で、最高到達点にいけるのは平手さんしかいないと思うからです」と、“主演・平手友梨奈”に熱い思いを込めている。

原作者・柳本光晴「最も理想とする形での実写化」


「『サイレントマジョリティー』のPVを見た時から、もし『響』が実写化するなら、主演は平手さんしかいないなと思いました。響の持つ、媚びない、屈しない、信念の人間、そういったイメージとあまりにもピッタリで。なにより、目が」と激白。「月川翔監督は『黒崎くんの言いなりになんてならない』を観て以来大好き」とも語り、「個人的に、最も理想とする形での実写化となりました。後は期待しかありません。楽しみにしています!」とエールを贈っている。

『響 -HIBIKI-』は9月14日(金)より全国東宝系にて公開。

《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]