SW『フォースの覚醒』“以前”を描くアニメ、米ディズニー・チャンネルで放送
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』以前の物語を描いたアニメシリーズ「STAR WARS RESISTANCE」(原題)が、この秋、米ディズニー・チャンネルで初放送され、その後ディズニーXDで放送されることが決定。
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『フォースの覚醒』は、『最後のジェダイ』に直接つながる新三部作の第1弾で、『ジェダイの帰還』から約30年、新ヒロインの登場で新たな伝説が描かれる。
そして今回放送決定が発表されたアニメシリーズは、拡大するファースト・オーダー軍の脅威を探る極秘ミッションを受けたレジスタンス軍の若手パイロット、Kazuda Xionoの冒険物語。「スター・ウォーズ」ならではの高空飛行アドベンチャーを物語の中心とし、人気ドロイドのBB-8をはじめ、多彩な新キャラクターも登場。また映画と同じく、ポー・ダメロンとキャプテン・ファズマも登場し、オスカー・アイザックとグェンドリン・クリスティが声を担当する。
また、監督は「スター・ウォーズ 反乱者たち」を手掛けるルーカスフィルム・アニメーションのベテラン、デイブ・フィローニ。監督は「本作のアイディアは、第二次世界大戦時の戦闘機とパイロットへの関心から生まれました」と制作経緯を明かし、「私の祖父がパイロット、叔父が飛行機に関する仕事をしていたので、私自身、大きな影響を受けています。スター・ウォーズには、ハイスピードレースの長い歴史があり、そのわくわくする世界観をアニメ風スタイルで描くことは、チーム全員が長い間望んでいたことです」とコメントしている。
《シネマカフェ編集部》
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