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菅田将暉&土屋太鳳、吉本新喜劇にサプライズ登壇!「俺、花子のこと好きかも」!?

菅田将暉&土屋太鳳のW主演・初共演作として話題の映画『となりの怪物くん』。この公開を記念して5月2日(水)、菅田さんと土屋さんが吉本新喜劇に本人役でサプライズ登壇

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『となりの怪物くん』in 吉本新喜劇 (C)2018映画「となりの怪物くん」製作委員会 (C)ろびこ/講談社
『となりの怪物くん』in 吉本新喜劇 (C)2018映画「となりの怪物くん」製作委員会 (C)ろびこ/講談社 全 11 枚
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菅田将暉&土屋太鳳のW主演・初共演作として話題の映画『となりの怪物くん』。この公開を記念して5月2日(水)、菅田さんと土屋さんが吉本新喜劇に本人役でサプライズ登壇! “大阪のわらいの怪物”と共演を果たした。

>>『となりの怪物くん』あらすじ&キャストはこちらから

本作のタイトルにちなみ、公開前の東京・神楽座で行われたイベントでは“怪物級”の特技や能力を持つ一般の方々と“怪物”の名をかけ、柔軟や二重跳びなど負けられない戦いに挑んでいた2人。公開後の今回は、「お笑いの怪物」=大阪を代表する“笑いの殿堂”・なんばグランド花月の舞台に挑戦した。

■新喜劇の大ファン・菅田将暉のアドリブが採用に


まずは、座長・内場勝則と山田花子、烏川耕一、安尾信乃助と挨拶を交わした2人は、もちろん、吉本新喜劇の舞台は初登壇。また、大阪出身で幼いころから新喜劇の大ファンで、家族で実際に見に来たこともあるという菅田さんに対して、母親が新喜劇の大ファンだったという土屋さんは、自身は生で見るのも初めてだったそう。

『となりの怪物くん』in 吉本新喜劇 (C)2018映画「となりの怪物くん」製作委員会 (C)ろびこ/講談社
そんな2人が緊張のあまり硬い表情で立っていると、内場座長は「気楽に、リラックスして!」とアドバイス、そのまま自然な流れで他の新喜劇メンバーも合流し、本読みから開始。2人も再び真剣な表情を見せながら、本読みで自身のセリフを確認。

すると突然、菅田さんから、本作の劇中シーンを再現する場面で、「俺、雫のこと好きかも」というセリフを山田さんに向かって言う際には「花子のこと好きかも」のほうが良いのではないかと提案。新喜劇メンバーと相談し、菅田さんの提案通りセリフを変更することになった。その後も、実際の段取り確認では、立ち位置含めわからないことは聞きながら、細部までしっかりと確認し、いよいよ本番がスタート!

『となりの怪物くん』in 吉本新喜劇 (C)2018映画「となりの怪物くん」製作委員会 (C)ろびこ/講談社

■“わらいの怪物”たちとボケてズッコケて大暴れ!


会場は満員御礼、立ち見も出ていたため約900名の観客が。そんな観客の前に、お馴染の吉本新喜劇のメンバーが登場すると客席からは大歓声が沸き起こり、キャンプ場を舞台に物語がスタートすると、あっという間に大爆笑の渦に。 そのキャンプ場に、内場座長の一家がみんなで遊びに来るものの、一家の娘・息子はこんなところに来たくはなかったと大騒ぎ。そんな中、キャンプ場の主人の母が、「怪物級にびっくりする2人」に偶然出会ったから連れてきたということで紹介されるのが、菅田さんと土屋さん!

2人が登場することはサプライズだったため、映画の主題歌「アイラブユー」をバックに2人が突然現れると、まさかの出来事に会場には「えーー!! 本物!?」と驚きの声が。しかし徐々に驚きから、割れんばかりの歓声に変わり、2人が挨拶しようとしても歓声がおさまることなく…あまりの歓声に、新喜劇メンバーが「落ち着いて!」と呼びかけるほど。

『となりの怪物くん』in 吉本新喜劇 (C)2018映画「となりの怪物くん」製作委員会 (C)ろびこ/講談社
そんな中、菅田さんが挨拶のために手を挙げると、“真似るネタ”かと勘違いしたのか客席中の人が万歳のポーズに(笑)。また、烏川さんの口がヒョットコのように見えるのでイジり倒すという定番のくだりに挑戦した2人。ヒョットコにかけ、「ヒョット来い!」と菅田さんが言うと、「ちょっと来いやろ!」と烏川さんから素早くツッコミが入るなど、テンポよく“ヒョットコ”の言葉遊びでボケ倒し、「ええ!」とオーバーすぎるほどに驚くというくだりでは、2人とも顎が外れ、目が飛び出るのではないかと思うほどの大胆な表情で驚き、会場は大爆笑。

『となりの怪物くん』in 吉本新喜劇 (C)2018映画「となりの怪物くん」製作委員会 (C)ろびこ/講談社
さらに、菅田さんの提案でセリフが変更になった本作のシーンを再現する場面も、大ウケ。さらに、新喜劇と言えば…“ズッコケ”ということで、菅田さん、土屋さんも新喜劇メンバーに引けを取らないズッコケっぷりを披露!  2人から作品を紹介し、最後は、何か言おうとして何も言わずに立ち去る…というこちらも定番のネタを披露して、出番は終了。

“わらいの怪物”といえる内場座長率いる吉本新喜劇メンバーとの競演は、終始、客席が大爆笑&大歓声となった。

『となりの怪物くん』in 吉本新喜劇 (C)2018映画「となりの怪物くん」製作委員会 (C)ろびこ/講談社

■菅田将暉「ノリが良くて優しいお客さんばかり」と満喫



『となりの怪物くん』in 吉本新喜劇 (C)2018映画「となりの怪物くん」製作委員会 (C)ろびこ/講談社
菅田さんは「とても緊張しましたが、本当に楽しかったです! 挨拶しようと手をあげたら、皆さんも何故か手をあげて! そういうことじゃない! って思いながら…(笑)。本当にそのくらいノリが良くて優しいお客さんばかりでした」と満足気。「実際に舞台に立って気付いたことは、新喜劇メンバーの皆さん本当に声が通るんです! 合わせようとして頑張ったので、終わったら声が枯れていました(笑)」と明かしてくれた。

■土屋太鳳「もっともっとあの場所に居たかった」


また、土屋さんも「定番のくだりに参加させていただくのはとても緊張したのですが、本当にお客さんの反応が優しくてフォローしていただけて、感激しました」とふり返ってコメント。「楽しい時間はあっという間で、もっともっとあの場所に居たかったです。菅田さんが最初大きな声ではじめてくださったので、私も大きな声を出すことができました!」と笑顔で語ってくれた。

『となりの怪物くん』は全国東宝系にて公開中。

《シネマカフェ編集部》

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