山田裕貴、『万引き家族』で念願の是枝組!確実に爪あとを残すカメレオン俳優に注目

『誰も知らない』『海街diary』『そして父になる』など、これまで様々な“家族のかたち”を描き続けてきた是枝裕和監督が、「この10年間考え続けてきたことを全部込めた」と語る渾身作『万引き家族』

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山田裕貴/『万引き家族』(C)2018『万引き家族』 製作委員会 
山田裕貴/『万引き家族』(C)2018『万引き家族』 製作委員会  全 11 枚 拡大写真
『誰も知らない』『海街diary』『そして父になる』など、これまで様々な“家族のかたち”を描き続けてきた是枝裕和監督が、「この10年間考え続けてきたことを全部込めた」と語る渾身作『万引き家族』。このたび、本作で念願の“是枝組”初参加となった山田裕貴の貴重な劇中写真をシネマカフェが独占入手した。

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現在開催中の第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品に合わせ、“家族キャスト”の登壇も発表された本作。是枝監督作品としては『海街diary』以来3年ぶり5回目のコンペ部門出品となり、世界中から集まった選りすぐりの作品とともに大きな注目を集めている。

■山田裕貴が演じるのは、“万引き家族”が出会う幼女のDV父


物語は、冬のある日、近隣の団地の廊下で震えていた幼い女の子・ゆり(佐々木みゆ)を、見かねた治(リリー・フランキー)が連れて帰ることから始まる。ゆりの体中は傷だらけで、そんな彼女の境遇を思いやり、信代(安藤サクラ)は娘として育てることに。

『万引き家族』(C)2018『万引き家族』 製作委員会 
そんなゆりの実の父親・北条保を演じるのが、山田さんだ。昨年は映画だけで『亜人』『あゝ荒野』など12作もの作品に出演。今年も、現在公開中の『となりの怪物くん』、ドラマ「特捜9」などの話題作に続々と出演しており、秋には主演作『あの頃、君を追いかけた』も控えている。少女漫画のザ・イケメン男子から狂気的なクセの強いテロリストまで、印象をガラリと変える演技の振り幅から“カメレオン俳優”とも呼ばれ、若手俳優の中でもその実力は折り紙つき。

山田裕貴/『万引き家族』(C)2018『万引き家族』 製作委員会 
本作で山田さんが演じた保は、ゆりや妻の希に対して暴力をふるう若い父親で、劇中では、外まで響き渡る罵声や怒号を妻に浴びせる様子も描かれるという。今回到着した写真に映し出されるのは、行方不明だったゆりが発見され、妻と共に報道陣の前に現れるシーン。憔悴しながらも淡々と記者たちに説明をする姿は、家庭内暴力を行う父親とは到底信じられないが、果たして、その真意はいかに? また、山田さんがそんな父親をどう演じるのか、期待高まる写真ともなっている。

山田裕貴/『万引き家族』(C)2018『万引き家族』 製作委員会 
名だたる俳優たちが憧れるように、山田さんにとっても是枝組の参加は念願だったようで、自身のTwitterにて「ものすごいご縁で、人のご縁でオーディションに呼んで頂き参加させて頂くことになり、嬉しくて飛び上がりました。中でも、監督から頂いた言葉に感動。ぜひ、お楽しみに」と喜びのコメントを寄せている。


人と人との関係が希薄ないまの時代に、真の“つながり”とは何かを問う衝撃作で、また1つ振り幅ある演技を見せる山田さんの演技に注目だ。

『万引き家族』は6月8日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。

《text:cinemacafe.net》

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