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J・K・ローリング、『ファンタスティック・ビースト3』の脚本に着手

今年11月に公開を控えている『ファンタスティック・ビースト』シリーズの第2弾『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』。世界が第2弾を心待ちにしている中、原作者のJ・K・ローリングはすでに第3弾の脚本に着手していることを自身の公式サイトで伝えた。

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J・K・ローリング-(C) Getty Images
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今年11月に公開を控えている『ファンタスティック・ビースト』シリーズの第2弾、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』。世界が第2弾を心待ちにしている中、原作者のJ・K・ローリングはすでに第3弾の脚本に着手していることを自身の公式サイトで伝えた。

公式サイトにあるファンからの質問に答えるコーナーで、「現在、何を執筆中か?」との問いに、ローリングは「ちょうどガルブレイスの小説の4作目『Lethal White』を書き終えたところよ。だから、『ファンタスティック・ビースト3』の脚本に取り掛かっているわ」と報告した。ローリングは2013年から、男性名のペンネーム、ロバート・ガルブレイス名義で「私立探偵コーモラン・ストライク」シリーズを3冊出版しており、「Lethal White」はその最新作だ。

また、「それ(『ファンタビ3』の脚本)が終わったら、別の子ども向けの本(「ハリー・ポッター」の話でも、魔法の世界の話でもない物語)を書こうと思っているの。もうかれこれ6年くらい構想を練っているんだけど、そろそろ紙に書き始めるべきよね」と完全に新しい子ども向けの物語を執筆予定であることも明かした。

そのほか、ローリングは「どんな風に執筆しているの?」という問いにも答えた。朝9時前に自宅のすぐそばの庭にある執筆部屋に向かい、クラシック音楽やジャズをかけながら書いているとのこと。午後3時すぎまでひたすら集中し、その間に8杯から9杯の紅茶を飲むそうだ。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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