【ドラマニア】「半分、青い。」ファン必見! 北川悦吏子が紡ぐ名作恋愛ドラマ3選

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平成30年前期の連続テレビ小説の作品・脚本家発表
平成30年前期の連続テレビ小説の作品・脚本家発表 全 8 枚 拡大写真
2018年の朝を彩る連続テレビ小説「半分、青い。」。岐阜×東京を舞台に、ヒロイン・楡野鈴愛(永野芽郁)が七転び八起きで駆け抜ける半生を描いた本作。“恋愛の神様”の異名を持つ北川悦吏子さんが脚本をつとめることからも、鈴愛の恋模様――今後の胸キュン展開に大きな注目が集まっています。

そこで今日は、話題の朝ドラ「半分、青い。」をより楽しむべく、ドラマニアな筆者おすすめの北川悦吏子過去作品をまとめてご紹介! 恋愛ドラマの原点とも言える、懐かしい名作が顔を揃えていますよ~。

1:男女の垣根を越えた、“唯一無二”の存在「Over Time-オーバー・タイム」


1999年、反町隆史さん×江角マキコさんを主演に迎え、友達以上恋人未満という男女のもどかしい関係を描いた“月9”ラブストーリー。多くの言葉を介さずともわかり合える、“唯一無二”の存在ーー互いを思いやる気持ちが大きくなればなるほど、その心地良さが危うさへと変わっていき…。2人の絶妙な距離感に、思わず悶絶してしまう視聴者も多いはず! 東京篇に入り、着実に大人の階段を昇っていく「半分、青い。」の律(佐藤健)×鈴愛と重なる部分があるように思われます。

相手の幸せを一番に願い、時に、自分以外の相手との恋を親身に応援する不思議な関係。角度を変えれば恋人以上にも見える“絶対愛”の行く末は…? 本作には、2人の絆の象徴として東京タワーも登場するので、是非お見逃しなく。

2:豊川悦司さん演じる先生の“共通点”がアツイ「Love Story」


「半分、青い。」ファン必見の1作と言えば、こちらも忘れてはいけません。現在朝ドラで物語のキーマンとなる漫画家・秋風羽織を演じている豊川悦司さんが、作家役で登場している2001年のドラマ「Love Story」です。豊川さん扮する永瀬康は、本を出すと必ず売れる恋愛小説の巨匠。神経質で気難しく、何にでも一言文句を付けたがる性格から、普段は人を寄せ付けないオーラを放っているのですが…本当は誰よりも相手のことを想い、考え抜いている心根の優しい人。だからこそ、時折見せる真っ直ぐな瞳が視聴者の心を打つんですよね~! 秋風先生との“共通点”、はたまた“違い”を探してみると面白い1作となっています。

さらに本作には、「半分、青い。」の名エピソードとして挙げられる原稿紛失事件――その原点ともいえるお話が描かれています。原稿は作家の命! 一体、どこで見つかるのか? こちらも比較見してみると、意外な発見があるかも…!?

3:観た人の人生に寄り添う“名言”が胸を打つ「ロングバケーション」


最後はコレ! 月9の代名詞ともいえる恋愛ドラマ、1996年「ロングバケーション」。すでにご存知の方も多いと思いますが、本作は二度見・三度見必須! 散りばめられた“名言”を、1冊の詩集を読むかの如く噛みしめて堪能することができます。何をやってもうまくいかない…そんな時は、神様がくれたお休みだと思って無理に走らず、時間を置く――「ロングバケーション」というタイトルに相応しい優しい言葉の数々が、きっと疲れた心を癒してくれることでしょう。

中には、今回の朝ドラとリンクするこんな台詞も。タイプの異なる2人の男性を前にして悩む主人公・南(山口智子)に後輩・桃子(稲森いずみ)が「空気の澄んだ夏の夜、一緒に花火をしたいのはどっち?」と尋ねるシーンがあるんです。「半分、青い。」でも、主人公の恋路を左右する大きなポイントとして登場していた花火。「男女の友情は成立するのか?」という、恋愛における普遍的な課題にも、北川さんらしい答えを出してくださっています。必見です。

永野芽郁&佐藤健/「半分、青い。」スタジオ取材会
以上、筆者おすすめ名作恋愛ドラマ3選でした。話題の朝ドラ「半分、青い。」と合わせて、是非チェックしてみてはいかがでしょうか。

《text:Yuki Watanabe》

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