【8月10日更新】映画『銀魂2』ネタバレ我慢のレビュー
【8月1日更新】実写ドラマ版予告編公開
【8月1日更新】実写ドラマ版・鉄郎役に矢本悠馬
【7月17日更新】実写ドラマ版・メーテル役に山本美月
【7月13日更新】本予告編公開
【7月12日更新】実写ドラマ版主題歌は堂本剛が担当
【7月9日更新】実写ドラマ版・長谷川泰三役に立木文彦
【7月6日更新】山崎退役の戸塚純貴が続投
【7月4日更新】猿飛あやめ役は夏菜
【7月4日更新】徳川茂茂役は勝地涼
【7月4日更新】松平片栗虎役は堤真一
【7月3日更新】主題歌は「back number」に決定
【6月29日更新】柳楽優弥の“トッシー”ビジュアル公開
【6月22日更新】伊東鴨太郎役は三浦春馬
【6月22日更新】河上万斉役は窪田正孝
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■あらすじ
『銀魂2 掟は破るためにこそある』
かぶき町の便利屋“万事屋銀ちゃん”を中心に展開。金欠で家賃も払えない万事屋3人はついにバイトを決意するが、行く先々のバイト先でなんと天下の将軍様と遭遇する羽目に…！ 同じ頃、「真選組」は内紛劇により、近藤たちは「真選組」始まって以来の危機に迫られる。やがて将軍をも巻き込む陰謀につながり、江戸中で大騒動が勃発する――。
銀魂2は「真選組動乱篇」×「将軍接待篇」
「銀魂」史上最もアツい「真選組動乱篇」加えて、隠れ人気キャラの“将ちゃん”が登場する、最も笑える「将軍接待篇」の融合とハイブリッド作品だ。
◆特報
◆予告
dTVオリジナルドラマ「銀魂２ -世にも奇妙な銀魂ちゃん- 」
今回も映画同様にドラマも続編を制作することが決定。今回のドラマは、原作でも人気の高い3つの“ギャグ”エピソードを映像化！ 眠れないループに入った神楽が「眠れないアル」を連呼しながら、銀時を巻き込んでなんとかして眠る方法を模索する「眠れないアル篇」、禁煙ブームのあおりを受け全面禁煙となった世界で、土方が煙草を吸うために遠い宇宙に冒険の旅に出る「土方禁煙篇」、銀時と土方が大嫌いな歯医者で地獄の体験をする「幾つになっても歯医者は嫌篇」で構成。
脚本・監督はもちろん福田雄一。映画同様に小栗旬、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、中村勘九郎、堤真一が出演するほか、アニメ「銀魂」で“マダオ”こと長谷川泰三を演じる声優・立木文彦が同役で出演。山本美月、矢本悠馬、山崎退役の戸塚純貴も参加する。
◆長谷川泰三／立木文彦
原作でも人気を集めるキャラクター“マダオ”こと長谷川泰三。マダオとは「まるでダメなおっさん」の頭字語で、何をやってもうまくいかないキャラクターではあるものの、かつては幕府の要職も務めたこともある謎の多い人物。アニメシリーズ同様、立木文彦が演じる。
◆メーテル／山本美月
伝説的アニメ、松本零士原作「銀河鉄道999」に登場する謎の美女・メーテル。演じるのは、福田監督作「アオイホノオ」でも同役を演じた山本美月。3篇中、どこでこのメーテルが出てくるのかは本編を観てからのお楽しみ。
◆鉄郎／矢本悠馬
メーテル同様、「銀河鉄道999」に登場する鉄郎。原作には登場していない実写ドラマ版のオリジナルキャラクターで、ドラマでしか見ることができない。
主題歌は堂本剛が担当！
主題歌は、本映画にも出演する堂本剛が自ら行っているプロジェクト、ENDRECHERIの「one more purple funk... -硬命 katana-」に決定。
◆予告
dTVオリジナルドラマ「銀魂２ -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」は8月18日（土）0時～配信開始。
前作『銀魂』は「紅桜篇」
江戸時代末期、日本の鎖国を解放したのは、黒船ではなく宇宙船だった!? 宇宙からやってきた「天人（あまんと）」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍は衰退の一途をたどっていた。そんな時代に侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時と、ひょんなことから出会った新八と神楽が営む万事屋（よろずや）の周りで起こる事件や騒動の数々。果たして、今日はどんな事件が起きるのか――？
『銀魂』本ポスタービジュアル前作のオリジナルドラマでは「ミツバ篇」を配信
dTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」江戸の治安を預かる真選組の活躍を描いた、原作でも高い人気を誇る「銀魂」随一の感動エピソードを実写化。エピソードの鍵を握るミツバ役は、北乃きいが演じた。
■『銀魂2』公開日は？
2018年8月17日（金）
■監督・主題歌は？
実写化にあたり脚本・監督を務めたのは山田孝之主演「勇者ヨシヒコ」シリーズ、鈴木亮平主演『HK／変態仮面』シリーズなどで高い評価を受ける福田雄一監督。
福田雄一監督主題歌はback numberの「大不正解」
主題歌は、『オオカミ少女と黒王子』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『8年越しの花嫁 奇跡の実話』などの主題歌も担当した人気バンド「back number」の新曲「大不正解」。
■続投キャストたち
坂田銀時／小栗旬
本作の主人公“銀さん”こと坂田銀時は、万事屋（なんでも屋）を営み、己を信じる侍魂を堅持するちょっと変わった男。“天パ”の銀髪が特徴で、かつては攘夷戦争に参加し「白夜叉」の異名を持つ伝説の侍。普段は気の抜けたような向上心ゼロの怠け者だが、剣の腕はかなりのもの。決めるときはビシッと決めるそのギャップには、女性ファンも数多い。
志村新八／菅田将暉
万事屋で働く“ツッコミ担当”。少々ヘタレな面はあるものの、侍としての強い信念を持ち合わせている男だ。
神楽／橋本環奈
万事屋で働く、宇宙最強を誇る戦闘種族・夜兎（やと）族の生き残りの少女で、本作の“破天荒ヒロイン”。
？／佐藤二朗
キャラクタービジュアルのみ公開されている佐藤二朗の気になる役柄は？
志村妙／長澤まさみ
新八の姉・妙。清楚で優しそうなそのルックスとは裏腹に、やたらと戦闘能力が高く、作品中で最もギャップの大きいキャラのひとり。
桂小太郎／岡田将生
銀時の幼なじみであり、かつての盟友・攘夷浪士の桂小太郎。シュールなボケキャラとして異質な存在感を放ち、銀時同様、決める所はビシッと決めるギャップを持つ人気キャラ。
エリザベス／山田孝之？
エリザベス／『銀魂』初日舞台挨拶桂のペットにして相棒でもある、謎の地球外生物“エリザベス”！ ゆるキャラのようなキュートな外見とは裏腹に戦闘能力が高い、頼りになる相棒。意思の疎通はプラカードを使用し、ごくまれにドスの聞いた言葉を発することも。前作では俳優の山田孝之が声を担当していたが、今作も同様続投するのか…？
平賀源外／ムロツヨシ
銀時が頼りにする“からくり堂”の店主で、江戸一番の発明家。
真選組局長・近藤勲／中村勘九郎
局長・近藤は、隊士たちの人望を集める男気溢れる人物だが、かなりのお人よしに加えて驚異的な天然ボケ。お妙に惚れ込み、もはやストーカーと化しては撃退される始末…。前作では“ふんどし姿で全身ハチミツだらけ”など、笑撃の名シーンから、漢気溢れる迫力満点の名場面まで圧巻の存在感を見せつけていた。
土方十四郎＆トッシー／柳楽優弥
真選組一のモテ男でクールで頭も切れる近藤の右腕、真選組「鬼の副長」土方十四郎。彼は、局中法度重視のスパルタで荒くれ隊士たちをまとめ、その厳しさはテロリストのみならず、隊士からも恐れられているのだ。前作では激しくボケる近藤と自由すぎる沖田の中で、ボケとツッコミ両方の役割を見事に果たした。
今作で重要な鍵を握る土方十四郎の別人格の姿“トッシー”。クールで頭が切れる土方だが、そんな彼がある日、急にヘタレオタクのトッシーとなってしまう。日を追うごとにどんどんアイドル＆フィギュアオタク化は増し、やがて真選組だけではなく、将軍をも巻き込む陰謀へつながり、江戸中をまさかまさかの大騒動へと導いていく…。
沖田総悟／吉沢亮
真選組の一番隊隊長で、戦闘力と剣術はピカイチ。犬猿の仲である土方の命を常に狙う、超絶腹黒の毒舌ドSな沖田総悟。今回のキャラクタービジュアルでは、愛用の武器・バズーカ砲ではなく刀を手に登場！ 前作のキャラクタービジュアル解禁時、その完璧なまでの沖田ルックスが大きな話題を呼び、今回もその完成度の高さに歓喜の声が上がっている。
真選組高杉晋助／堂本剛
“攘夷浪士の中で最も過激で危険な男”と呼ばれ、過激派集団の鬼兵隊を復活させ幕府転覆を狙っている人物。妖艶な魅力とカリスマ性を兼ね、剣術も達人級の腕前を持ち、銀時や桂とは共に吉田松陽の元で学んだ幼なじみ。攘夷戦争後は進む道、戦う意味を違った。前作では幕府転覆を企み、かつての同志ながら江戸の平和を巡って銀時と対峙し、激しい戦いを繰り広げた。
山崎退／戸塚純貴
真選組の監察方である山崎退。前作『銀魂』公開時に配信されたオリジナルドラマ「銀魂 -ミツバ篇-」で登場。そのときと同様、今作でも戸塚純貴が演じる。
■気になる新キャストは？
お登勢／キムラ緑子
「スナックお登勢」のママであり、銀時が営む“万事屋銀ちゃん”に部屋を貸す大家のお登勢。原作＆アニメ共に高い人気を誇っているお登勢は、一見怖そうにも思えるが、面倒見が良く何かと大騒ぎする万事屋たちを見守る人情味溢れるキャラクターだ。
伊東鴨太郎／三浦春馬
真選組参謀として政治面で活躍する一方、剣の腕も一流という才人。局長の近藤勲や局員からの信頼が厚い一方、副局長の土方十四郎とはそりが合わず互いに犬猿の仲。また、真選組史上最大の事件を巻き起こす影のある役柄。
河上万斉／窪田正孝
音楽プロデューサーという表の顔を持ちながらも、高杉晋助率いる武装集団・鬼兵隊に所属する裏の顔を併せ持っている。ヘッドホンにサングラス、ロングコートを着こなし、背中には三味線を背負うという独特なスタイルをしている。
松平片栗虎／堤真一
警察組織の頂点に君臨する超重要人物でありながら、キャバクラで豪遊する夜の帝王としても君臨。片栗虎は近藤が率いる真選組を私用で使い走らせるが、私用であることを全く気にしない図太い神経を持つ。
徳川茂茂／勝地涼
若き江戸幕府第14代征夷大将軍。国の最高位に居るにも関わらず、片栗虎からは“将ちゃん”という愛称で呼ばれ、庶民の暮らしを知るためと、片栗虎と共に城下にお忍びで現れるが、その度にトラブルに巻き込まれ、なぜかあられもない姿に…。
猿飛あやめ／夏菜
元幕府お抱えのエリート忍者ながら、現在は悪徳商人を成敗する始末屋としての裏稼業をこなす。とあることをきっかけに銀時に惚れ込み、ストーカーまがいに追いかけるものの、銀時にぞんざいにあしらわれるが、彼女はそれを楽しむドM。
シルエットビジュアル★NEW
■ネタバレ我慢！映画『銀魂2』レビュー
平成最後の夏を盛り上げる『銀魂2』で確信…銀ちゃん＝平成の寅さん説：ライター内田涼
前作の大きな見どころだったアクションはさらなる飛躍を遂げた。韓国のアクションチームを起用した“身体表現”の追求は今回、韓国と日本のチームが混合でアクション演出を手がけたことで、よりハイブリッドな高みを見せつける。キャスト陣の躍動感も前作比200％。現場の熱意に、キャラクターが自然と突き動かされる姿は胸アツだ。
>>レビューの続きはこちらから
「イケメン俳優の無駄遣い」なんてとんでもない！：編集部
「銀魂」という作品が持つ“振り幅限界突破！”なエネルギーが、前作よりパワーアップしてスクリーンからほとばしる本作。加速するスピード感と本気ド迫力アクション、そして物語の本質となるキャラクターたちの心情を丁寧に表現する役者陣の高い演技力と、徹底的に作り込まれた背景美術・衣装・小道具・音楽・演出が織りなす世界観…それらが一気に押し寄せてきて、まるでテーマパークで遊ぶときのような没入感！ ファンも初見さんも物語に引き込まれること間違いなし。加えて「イケメン俳優の無駄遣い」なんてとんでもない!! 本作では『銀魂』キャラが元来持つ“筋の通ったカッコよさ”が炸裂！ 小栗旬はじめイケメン俳優たちのイケメン力が存分に発揮されるので瞬き厳禁で刮目して。
