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シェイリーン・ウッドリー、役作りで1日350kcalのカロリー制限「みじめな気分だった」

シェイリーン・ウッドリーが新作『Adrift』(原題)の役作りのため、すさまじい食事制限に挑戦した。

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シェイリーン・ウッドリー-(C) Getty Images
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シェイリーン・ウッドリーが新作『Adrift』(原題)の役作りのため、すさまじい食事制限に挑戦した。「The Sunday Times」紙に詳細を語っている。

『Adrift』(原題)は、タミ・オールダムとリチャード・シャープのカップルが航海中に嵐により遭難し、1か月以上海を漂いながら生き延びたという実話に基づいた映画。タミ役を演じたシェイリーンは、撮影の終わりに近付くと実際にタミが直面した食糧難を再現すべく、自身を飢餓状態に追い込んだ。


「最後の2週間はサーモンと茹でたブロッコリー、それに卵の黄身を2個だけ食べていたわ。全部で350kcalくらいね。すっごくみじめな気分だった」と当時を振り返る。夕食は完全に抜いていたため、カロリーの低いワインで空腹をしのいだのだとか。「お腹が空いていると眠れないのよ。だからワインを飲んで(寝るというより)気絶するって感じ」。

こうして、海の上で生き抜いたタミの心情を理解し、外見も手に入れたシェイリーン。食事制限による空腹も過酷だったが、1日のほとんどを海の上で船に揺られているのも相当つらかったようだ。しかし、リチャードを演じたサム・クラフリンのおかげでなんとか撮影を乗り越えられたという。「相手がサムじゃなかったらどうなっていたか…。極限の疲れと飢えの中、お互いに助け合うことができたの」と語った。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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