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『ターミネーター』最新作、全世界が初の画像到着!“元祖”サラ・コナーの姿も

『ターミネーター2』(’91)以来、約30年ぶりにジェームズ・キャメロン×アーノルド・シュワルツェネッガー、そして“サラ・コナー”としてリンダ・ハミルトンの再演が実現する「ターミネーター」最新作(タイトル未定)から、初画像が全世界同時に解禁された。

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タイトル未定「ターミネーター」最新作
タイトル未定「ターミネーター」最新作 全 6 枚
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『ターミネーター2』(’91)以来、約30年ぶりにジェームズ・キャメロン×アーノルド・シュワルツェネッガー、そして“サラ・コナー”としてリンダ・ハミルトンの再演が実現する「ターミネーター」最新作(タイトル未定)から、初画像が全世界同時に解禁された。

映画史に燦然と輝く伝説的作品『ターミネーター』、そして『ターミネーター2』。この2作に関わったキャメロンが製作&ストーリー、シュワルツェネッガーがターミネーター・T-800役、そして28年ぶりにハミルトンがサラ・コナー役を演じ、オリジナルキャストが “帰ってくる”本作。

『ターミネーター2 3D』
しかし、今回解禁された初画像にはシュワルツェネッガーのT-800の姿はなく、3名のクールな装いの女性キャラクターが登場! 左からダニ・ラモス役のナタリア・レイエス、体に傷のようなものが見受けられるグレース役のマッケンジー・デイヴィス、そしサラ・コナー役のリンダ・ハミルトンだ。サラ・コナーといえば、過去作では世界の命運を握る未来の人類のリーダー、ジョン・コナーの母親として、息子の命を守り、世界の滅亡を防ぐためにT-800と奮闘する姿が記憶に残る。

そんな孤独な戦いを続けてきた彼女は、今回の画像でも唯一、完全武装しているが、彼女はここに至るまでに一体どのような人生を歩んできたのだろうか…。また、本作はいつの時代設定なのかもいまだ不明で、それぞれのキャラクターについても詳細は明らかにされていない。

■伝説的シリーズ「ターミネーター」とは…?


『ターミネーター2 3D』
世界中を虜にした「ターミネーター」シリーズは、時を超えて幅広い世代から愛される名作。人工知能・スカイネットと人類間の核戦争“審判の日”を巡り、未来から過去に送り込まれたターミネーターとサラ・コナーら人類の間での激しい攻防を描いた。特に、『ターミネーター2』は全米で2億484万ドルを記録し、1991年の年間興行収入ランキングでは堂々1位に輝いている。劇中、シュワルツェネッガー扮するターミネーター・T-800が放つ「I’ll be back」は、誰もが1度は聞いたことのある伝説の名台詞であり、彼が溶解炉に沈むクライマックスシーンでの“サムズアップ”も語り継がれる伝説的なシーンだ。

■シュワルツェネッガー「すごい作品になるよ」


監督を務めるのは、『デッドプール』を手がけたVFX業界出身の注目監督ティム・ミラー。彼は「当時の映画はまるで予言だ」と語り、「キャメロンが製作した『ターミネーター』と『ターミネーター2』で描かれた多くのこと(人工知能やロボットなど)が、いまや現実味を帯びつつある」とコメントし、そんな現代だからこそ続編を作る意義があることを説明する。

一方、シュワルツェネッガーは「T-800を演じられることを楽しみにしている。(『T2』以来)ジェームズ・キャメロンが全体的な監修をするわけだから、すごい作品になるよ」とコメントしており、最新作は『ターミネーター2』の世界観の続編的作品となるともいわれている。『ターミネーター』では悪役、『ターミネーター2』ではヒーローを演じたが、未来と現在のキャラクターが登場するという最新作では、どんな立場を演じることになるのか?

そして、そんな本作を彩るフレッシュな新キャストとして、『オデッセイ』『タリーと私の秘密の時間』のマッケンジーをはじめ、Netflix映画『ピックポケッツ 巧妙なごまかしゲーム』のナタリア、「エージェント・オブ・シールド」のガブリエル・ルナ、そして「世界で最もハンサムな顔」(2015)1位に選ばれたこともある「スクリーム・クイーンズ」のディエゴ・ボネータが出演。

新たな伝説となりそうな本作に、引き続き注目していて。

タイトル未定「ターミネーター」最新作は2019年、公開予定。

《シネマカフェ編集部》

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