エイブラムス監督は「キャリーなしに次のチャプターの撮影を始めるというのは、ほろ苦いものだね」と故キャリー・フィッシャーの不在を嘆いた。監督は先日、『エピソード9』では『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で撮影したキャリー演じるレイア姫の未公開映像を使うと宣言。CGを使わず、代役も立てずに本物のキャリーを出演させるという決断は、ファンたちを大喜びさせた。
Bittersweet starting this next chapter without Carrie, but thanks to an extraordinary cast and crew, we are ready to go. Grateful for @rianjohnson and special thanks to George Lucas for creating this incredible world and beginning a story of which we are lucky to be a part. #IX pic.twitter.com/FOfnGwVut5
— JJ Abrams (@jjabrams) 2018年8月1日
また、監督はキャスト、スタッフ、前作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を監督したライアン・ジョンソン、『スター・ウォーズ』の生みの親で基礎を作りあげたジョージ・ルーカスに感謝を述べ、「準備万端だ」と『エピソード9』への意気込みを見せた。
エイブラムス監督のツイッターアカウントは2017年10月に登録されたが、ツイートしたのは今回が初めて。『エピソード9』の撮影開始を機に、ツイッターを始めることにしたようだ。今後もセットの画像とともに進捗を知らせてくれるかもしれない。