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山田裕貴「親父の背中を追いかけて」 あの頃追いかけた夢に“感涙”の始球式!

『あの頃、君を追いかけた』主演の山田裕貴がナゴヤドームで行われた「中日ドラゴンズ・東京ヤクルトスワローズ戦」の始球式に登板、なんと、かつて追いかけた“野球への夢”を思い出し、涙していたことがわかった。

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『あの頃、君を追いかけた』ナゴヤドーム始球式 (C)『あの頃、君を追いかけた』フィルムパートナーズ
『あの頃、君を追いかけた』ナゴヤドーム始球式 (C)『あの頃、君を追いかけた』フィルムパートナーズ 全 10 枚
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主演に山田裕貴、ヒロインに齋藤飛鳥(乃木坂46)ら旬の若手俳優たちを迎え、台湾で大ヒットを記録した青春映画を日本を舞台にリメイクする『あの頃、君を追いかけた』。本日8月10日(金)、主演の山田さんがナゴヤドームで行われた「中日ドラゴンズ・東京ヤクルトスワローズ戦」の始球式に登板、なんと、かつて追いかけた“野球への夢”を思い出し、涙していたことがわかった。

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元プロ野球選手の山田和利を父に持ち、自身も中学生時代まで野球経験のある山田さん。始球式直前のインタビューでは、気合いが入った様子で「13年のブランクもあり、昨日久しぶりに練習をして100球以上投げ込んでしまって、肩が張っているんですよね」と苦笑い。とはいえ本番のピッチングでは見事、ノーバウンドでど真ん中のストレートを披露した。

『あの頃、君を追いかけた』ナゴヤドーム始球式 (C)『あの頃、君を追いかけた』フィルムパートナーズ

親父の背中を追いかけていた頃を思い出した


直後のインタビューでは、興奮冷めやらぬ様子で「野球をあきらめて俳優を目指してからの夢が、いつか始球式に登板することでした。今日は父が優勝した時に付けていた『30番』のユニフォームを着させていただいて、母も妹も、そして野球をやっていたころのチームメイトも見に来てくれました。親父の背中を追いかけていた頃を思い出しました」と語りつつ、思いがけず、涙が溢れることに。

『あの頃、君を追いかけた』ナゴヤドーム始球式 (C)『あの頃、君を追いかけた』フィルムパートナーズ
また、本日8月10日はヒロイン役の齋藤さんの20歳の誕生日。「誕生日プレゼントかどうか分からないですが、ミットに球が入ったので良かったかな」と安堵の表情も。その斎藤さんは、来る8月15日(水)に台湾プロ野球「Lamigoモンキーズ」の始球式に登板を予定している。山田さんは、齋藤さんへのアドバイスとして「思い切って腕を振る、ということは僕はできなかったけど(笑)、デッドボールだけ気を付けて。練習付き合います」 とエールを送った。

『あの頃、君を追いかけた』は10月5日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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