世界5大陸で1,000人の応募者に対しオーディションを行い、キャスティングに1年も要したアジア系のディズニープリンセス、ムーラン。赤い衣装に身を包み、剣を構えるリウ・イーフェイのムーランの姿に、ファンの反応はおおむね好評だ。しかし、だからこそ、実写版にはアニメ版の主題歌や曲がほぼ使われない、ムーランが恋心を抱くリー・シャン隊長やしゃべる赤竜のムーシューが出ないというアニメ版と実写版の違いを嘆くファンも。
Production has begun on live-action #Mulan! pic.twitter.com/o4nROnyw4H
— Disney (@Disney) 2018年8月13日
実写版ではムーランの恋の相手役として新しいキャラクター、チェン・ホンフイが登場。マカオ出身でニュージーランド育ちのヨソン・アンが演じる。脇を固めるのはジェット・リー、ドニー・イェン、コン・リーらアジアのスーパースターたち。撮影は中国とニュージーランドで行われるという。2020年3月27日公開予定。