同リストは女優たちの2017年6月から2018年6月までの推定収入(税引き前)を集計し、ランキング化している。スカーレットの収入の多くは、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の出演料が占めているという。
2位のアンジェリーナ・ジョリーは『マレフィセント2』(原題)の出演料が大きいようだ。ジェニファー・アニストンは、飲料水の「smartwater」、スキンケア製品の「Aveeno」、航空会社の「エミレーツ航空」の広告塔としてのギャラの合計が高く、3位にランクイン。昨年1位だったエマ・ストーンは10位以内に入らなかった。
先月、同誌が発表した「世界で最も稼いだセレブ100人」のリストにおいては、スカーレットは76位だったが、「セレブ」から「女優」に職種を絞ると1位に。2位のアンジー以降は、「世界で最も稼いだセレブ100人」のランキング圏外だった。
■世界で最も稼いだ女優トップ5
1位 スカーレット・ヨハンソン 約45億円
2位 アンジェリーナ・ジョリー 約31億円
3位 ジェニファー・アニストン 約21億円
4位 ジェニファー・ローレンス 約20億円
5位 リース・ウィザースプーン 約18億円