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あの英国首相にビンタ!愛妻の“アメとムチ”『チャーチル ノルマンディーの決断』本編映像

“歴史上最も偉大なリーダー”といわれる英国首相チャーチルと彼を力強く支え続けた妻・クレメンティーンとの関係性が分かる『チャーチル ノルマンディーの決断』本編映像をシネマカフェが独占入手した。

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ビンタをされ頬を押さえる…『チャーチル ノルマンディーの決断』 (C)SALON CHURCHILL LIMITED 2016
ビンタをされ頬を押さえる…『チャーチル ノルマンディーの決断』 (C)SALON CHURCHILL LIMITED 2016 全 2 枚
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“歴史上最も偉大なリーダー”といわれる英国首相チャーチル。“ダンケルクの救出劇”から4年、ノルマンディー上陸作戦決行までの96時間を追ったヒューマンドラマ『チャーチル ノルマンディーの決断』(原題:Churchill)が、8月18日(土)より全国順次公開される。この度、チャーチル首相と彼を力強く支え続けた妻・クレメンティーンとの関係性がよくわかる本編映像を、シネマカフェが独占入手した。

◆ストーリー


第2次世界大戦末期。首相チャーチルは、英国王ジョージ6世が同席する前でノルマンディー上陸作戦の遂行に対し反対意見を述べるが、連合国軍最高司令官アイゼンハワーに即却下され、孤独を深めていく。その様子を見かねた妻のクレメンティーンは、夫を真のリーダーとして国民の前に立たせようと、愛のムチでチャーチルを奮い立たせる。

それから96時間後、作戦は決行。勝利の演説の原稿を準備するチャーチルの側には最愛の妻の姿があった。そして、1944年6月6日午前6時。チャーチルによる作戦の成功と国民を勇気づける世紀の演説が始まった――。

◆痛烈ビンタ&額と額を合わせる「バウワウ」映像を独占入手!


『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』と『ダンケルク』で描かれた救出作戦に成功した英国首相チャーチルが、その4年後、ノルマンディー上陸作戦を遂行しようとする連合軍と真っ向から対立、作戦決行までの96時間が描かれる本作。

今回到着したのは、大いなる責任からくる抑うつ状態と、それに伴うアルコール依存、さらに第1次世界大戦での“ガリポリの戦い”の後悔に苦しみ、自暴自棄になっていたチャーチルに、最愛の妻・クレメンティーンが心を鬼にして強烈なビンタをくらわすシーンと、互いのおでこを触れ合わせる仲睦まじい姿から、2人の深い愛と並々ならぬ信頼関係が伺えるシーン。



◆チャーチルと賢妻・クレメンティーンをイギリス出身の名優が熱演


大戦末期、“史上最大の作戦”を前に苦悩する英国首相チャーチルには、『ボーン・アイデンティティー』や海外ドラマ「THE GAME」などで知られる名優ブライアン・コックス

そして、『ハリー・ポッター』シリーズのゴシップ記者リータ・スキーター役で知られ、本作でクレメンティーン役を務めるミランダ・リチャードソンは、役作りのために彼女に関しての本を何冊か読んだという。

「クレメンティーンはその才能、頭の良さを表には出しません。それは全てチャーチルを励まし、人々が期待しているようなリーダーとして立ち上がらせるためなのです。言いたいことは沢山あるけれど、自分が人前に立つことには興味がないのです」と、その“内助の功”に言及。

額と額をくっつけ夫婦の合い言葉を…『チャーチル ノルマンディーの決断』 (C)SALON CHURCHILL LIMITED 2016
さらに「彼女はウィンストンを出世させたいという野心や名誉欲のために彼の決断を急き立てているのではありません。純粋に彼が国を救うことができる最高の存在だと確信しているからなのです」と語り、クレメンティーンの思いを知り、大いに役作りに役立てたという。

また、チャーチルは生前こんな言葉を残している。「私の業績の中で最も輝かしいことは、妻を説得して私との結婚に同意させたことである」と。

そんな夫婦の関係が見えてくる本編映像を、まずはここから確かめてみて。

『チャーチル ノルマンディーの決断』は8月18日(土)より有楽町スバル座、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。

《シネマカフェ編集部》

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