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■太賀、吉田羊が新たな表情で魅せる予告編
この度解禁された予告編は、「あんたなんか生まなきゃよかった」と息子であるタイジに向かって泣き叫ぶ母・光子のショッキングな映像から幕を開ける。幼い息子に暴力を振るいながらつらく当たる母親を熱演する吉田さんの険しい表情は、これまでの爽やかな印象からは想像もつかないものだ。
また、心をふさいだような伏し目がちな表情から、友人との出会いで徐々に前向きになり、ついには決意に満ちた力強い表情で「負けてたまるか」と母への想いを新たにする、大人になったタイジを演じる太賀さんの演技にも心を揺さぶられる。
タイジが母親を背負いながら「母さん、僕がいるから!」と叫ぶシーン、そして2人が顔を合わせ涙するシーンからは、息子の母への強い愛が凍りついた母の心を優しく溶かしていく姿を垣間見ることができ、本作への期待が高まるものとなっている。
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■印象的な表情が心に残るビジュアルも公開
また、併せて解禁された本ビジュアルは、懸命に母に向かい合おうとする太賀さん演じる息子と、目を背けながらも、目じりに涙を光らせる吉田さん演じる母親、両者の印象的な表情が心に残るものとなっている。
2人が渾身の演技で魅せる、母子の実話をお見逃しなく。
『母さんがどんなに僕を嫌いでも』は、 11月16日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、イオンシネマほか全国にて公開。