監督、脚本家、プロデューサー、俳優とマルチに活躍してきたケヴィン。「大きな身体」がトレードマークだった彼は、今年2月に重度の心臓発作で緊急入院して以来、健康にフォーカスしてきた。そして昨日、半年で116キロから93キロに減量したことをSNSで報告。
入院後に医師から「あなたが自分のためにすべきことは、23キロ痩せることね!」とアドバイスを受け、見事に達成した形だ。現在の体重は、高校時代ぶりの「最軽量」とのこと。さらに「あと4キロほど落として出生時体重になりたい!」とジョークを混ぜながら意欲を見せている。
ケヴィンの減量は「ダイエットというより、ライフスタイルをチェンジした結果」だそうで、細身でヴィーガンの娘をお手本に肉と乳製品を止めて野菜中心の食生活に変えたという。また、米大手ダイエット企業「ウェイト・ウォッチャーズ」のプログラムにも参加し、アンバサダーにも就任したようだ。
ケヴィンのSNSの最新投稿には、2008年に過去最高体重だった150キロのケヴィンと、現在のケヴィンの顔写真が「Before」「After」として並べられている。体重差は58キロ! ケヴィンはこうして過去と現在の自分の写真を比較して遊び、「太っている方の自分は、まさか将来こんな姿になっているとは思っていなかっただろうね」とコメントしている。