ハリウッド実写映画版「TIGER & BUNNY」の米制作会社が破産申請
日本の人気アニメ「TIGER & BUNNY」の実写版映画を手掛けることが発表されていた米制作・配給会社「Global Road Entertainment」が、破産申請を行った。「Deadline」が報じた。
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同社は米実業家のドナルド・タン氏の「Tang Media Partners」の子会社。先月半ば、関係者が資金調達がうまくいっていないことを「The Hollywood Reporter」 に明かしており、先週にはアメリカとイギリスの従業員50人を解雇。破産申請は時間の問題とみられていた。
同社の前身は配給会社「Open Road Films」で、2016年のアカデミー賞6部門でノミネートを受けた「スポットライト 世紀のスクープ」などを配給していたが、2017年8月に「Tang Media Partners」が買収。同年10月にタン氏が「ライオンズ・ゲート」の元重役ロブ・フリードマン氏をCEOに迎え、「Open Road Films」と自社の複数の部門を併せて「Global Road Entertainment」社を設立したのだった。
しかしこの1年で、製作や配給を担当した作品はヒットに恵まれず、破産申請に至ることに。配給を担当していたジョニー・デップ主演の「City of Lies」(原題)には大きな期待がかかっていたが、ジョニーの暴力沙汰事件により、9月7日の公開が取りやめになっていた。
タン氏が発表した声明文によれば、破産により同社内の映画部門は閉鎖されるものの、配給とテレビ部門については稼働し続けるとのこと。「TIGER & BUNNY」の実写映画への影響については不明。
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