イギリス版「GQ」誌の11月号の誌面で、この件について語ったジョニー。「俺が愛する人を傷付けるかって? 脅すみたいに? いいや、やってない。そんなの全く俺らしくないよ。だから、当初は黙っていることにした。わかるだろう? この件は俺にずっとつきまとい、どんどんおかしな展開になるってことがわかってたんだ」と当時多くを語らなかった理由を明かす。「どうして全くのうそで誰かを攻撃することができるんだろう」とアンバーへの不満を隠せない。

ジョニーのDV疑惑が報じられてから気がかりだったのは、家族や子どもたちのことだったという。特に息子のジャックくんは当時14歳で、多感な時期。「あの子にとっては、学校に行くのも大変だったと思うよ。『ほら、あいつスゴイよな。親父が女をぶん殴ったらしいぜ』なんて言われたんじゃないかな。なんで息子が、なんで娘がこんなことに巻き込まれなきゃならないのか」と苦悩をあらわに。
ジョニーは、「俺は絶対闘いを止めない。絶対にだ。やれるもんならやってみろ。こういった話は長引くものだからな」と汚名返上のために闘い続けることを宣言。「いま俺が世界でもっとも切望していることは真実を知ることだ」と正義を求めた。