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実写版『キングダム』あらすじ・キャスト・レビュー【5月29日更新】

累計発行部数3,600万部超えを記録した原泰久の中華歴史漫画「キングダム」の実写映画化作品において、あらすじや公開日、キャストを総ざらい!

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『キングダム』
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累計発行部数3,600万部超えを記録した原泰久の中華歴史漫画「キングダム」の実写映画化作品において、あらすじやキャスト、レビューを総まとめ!




■あらすじ


紀元前245年、春秋戦国時代、中華・西方の国「秦」。戦災孤児の少年・信と漂はいつか天下の大将軍になることを夢見て日々剣術の鍛錬を積んでいた。ある日、漂は王都の大臣である昌文君によって召し上げられ王宮へ。

王宮では王の弟・成きょうによるクーデターが勃発。戦いの最中、漂は致命傷を負うが、何とか信のいる納屋にたどり着く。「お前に頼みたいことがある」血まみれの手に握られていたのは、ある丘に建つ小屋を示す地図だった。「いますぐそこに行け! お前が羽ばたけば、俺もそこにいる…。信! 俺を天下に連れて行ってくれ…」そう言って力尽きる漂。漂が手にしていた剣とその地図を握りしめ、信は走り出した。

『キングダム』 (C)原泰久/集英社 (C)2019映画「キングダム」製作委員会

■原作情報


原作「キングダム」は、紀元前の古代中国、春秋戦国時代の秦国が舞台。身寄りのない戦争孤児の少年・信が、後の始皇帝となるえい政と運命の出会いを果たし、「天下の大将軍」という夢を胸に戦場に繰り出してゆく歴史大河漫画。

原泰久「キングダム」(C)原泰久/集英社原泰久著「キングダム」第50巻(C)原泰久/集英社
2006年、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)9号より週刊連載開始した本作は、現在までに単行本51巻まで刊行され、累計発行部数は3,600万部を突破(2018年10月現在)。また、2013年には第17回手塚治虫文化賞においてマンガ大賞を受賞。若者のみならず30~40代の幅広い年齢層から絶大な支持を得ている。


■公開日は?


2019年4月19日(金)より全国東宝系にて

『キングダム』ポスター(文字あり)

■最新映像<「サウス・バイ・サウスウエスト」で公開されたプロモ映像>





■監督は?


本作の監督は、『GANTZ』『図書館戦争』シリーズや、『デスノート Light up the NEW world』『いぬやしき』『BLEACH』などを手掛けた佐藤信介

佐藤信介

■主題歌は?


世界的ロックバンド「ONE OK ROCK」の最新楽曲「Wasted Nights」。本作のために書き下ろされた。

ONE OK ROCK

■登場キャラクターと演じる俳優たち


信/山崎賢人


本作の主人公・信は戦争で身寄りをなくした孤児ながら、幼なじみで親友の漂とともに武功を上げて「天下の大将軍になる」ことを夢見る。漂の王宮行きをきっかけに秦王・えい政と出会う。

『キングダム』(C)原泰久/集英社 (C)2019映画「キングダム」製作委員会

えい政・漂/吉沢亮


えい政/秦国の若き王。後の始皇帝。腹違いの弟・成きょうが起こした反乱により王宮に追われる身に。その胸の内には、「中華統一」という熱き情熱を秘めている。

漂/えい政の影武者となった信の幼なじみで親友。

『キングダム』(C)原泰久/集英社 (C)2019映画「キングダム」製作委員会

楊端和/長澤まさみ


山の民を武力で束ねた美しき山界の王。信の敵なのか、味方なのか…その存在は謎に秘められている。

『キングダム』(C)原泰久/集英社 (C)2019映画「キングダム」製作委員会

河了貂/橋本環奈


鳥を模した不思議な蓑を被った、山民族の末えい。金目当てに信・えい政と行動を共にする。

『キングダム』(C)原泰久/集英社 (C)2019映画「キングダム」製作委員会

王騎/大沢たかお


秦の六大将軍のひとり。王宮内の権勢争いには全く興味を示さず、血が沸き立つような戦場のみを求める得体の知れない人物。

『キングダム』(C)原泰久/集英社 (C)2019映画「キングダム」製作委員会

成きょう/本郷奏多


えい政の異母兄弟。実母が王族の血を引いている自分こそが純血であり、王にふさわしいと考え反乱を起こす。

『キングダム』(C)原泰久/集英社 (C)2019映画「キングダム」製作委員会

壁/満島真之介


昌文君の副官であり、えい政に忠義に尽くす武将。

『キングダム』(C)原泰久/集英社 (C)2019映画「キングダム」製作委員会

昌文君/高嶋政宏


えい政に忠義に尽くす第一の側近。王宮を追われるえい政の替え玉として漂を王宮へ連れていく。

『キングダム』(C)原泰久/集英社 (C)2019映画「キングダム」製作委員会

騰/要潤


王騎の副官であり、常に傍らに控え忠義を尽くす武将。

『キングダム』(C)原泰久/集英社 (C)2019映画「キングダム」製作委員会

■物語に迫る映像集


壮大なスケールで描く本編映像【10月8日公開】




時代が動き出す――特報【11月22日公開】




予告編【1月31日公開】




■ネタバレ我慢! 映画『キングダム』レビュー


漫画実写化の新基準! 俳優・山崎賢人の成長ドラマにも:ライター内田涼


中国ロケがもたらす映像の迫力、ドラマ性を深めたシナリオに加えて、主演を務める俳優・山崎賢人の「熱意と決意」が胸に突き刺さる。

『キングダム』(C)原泰久/集英社 (C)2019映画「キングダム」製作委員会
山崎にとって、今回演じた信という主人公は、重要なターニングポイントであり、俳優としてさらなる高みを極めるための、確かな第一歩となるはずだ。これまでの数多くの漫画実写作品で主演を務め、良くも悪くも「よく出てる」と評された山崎だが、作品ごとに自身を真っ白にリセットし、どんな役にも染まれる姿勢こそが魅力とも言えた。

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★NEW

■続編制作決定!


2020年5月29日、 『キングダム』続編・パート2を製作することが発表された。
前作に引き続き、佐藤信介が監督を務め、山崎賢人、吉沢亮、橋本環奈らの再集結も決定。さらに、原作者の原泰久も前作同様に脚本を担当、映画オリジナルのシーンやセリフも加筆されているようだ。

なお、続編の公開日やストーリー、新キャストなどはまだ明らかになっていない。

《シネマカフェ編集部》

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