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今回到着した予告編は、豪華俳優陣が演じる個性強めなキャラクターが続々登場し、本作が描くひどすぎる埼玉の姿が…! 東京から虐げられ、出入りするには“通行手形”が必要、さらには、SAT(Saitama Attack Team)という、不正入都した埼玉県人を処罰する特殊部隊が目を光らせているという状況も映し出されている。

そんな中、「埼玉県人にはそこら辺の草でも食わせておけ!」とものすごい形相で言い放つ壇ノ浦百美(二階堂さん)や、埼玉県に自由をと解放を企てる埼玉解放戦線のリーダー・埼玉デューク(京本政樹) vs 阿久津翔(伊勢谷友介)率いる千葉解放戦線。埼玉と千葉、どちらの県が通行手形を撤廃できるのかという、邦画史上最大の茶番劇が描かれている。
…とそんな伝説を車中ラジオで聞いている埼玉県在住の菅原家。成田凌演じる愛海(島崎遥香)の婚約者・五十嵐春翔との結納のため東京へ向かうが、馬鹿げた伝説に車内では波乱の予感…?
さらには、予告編のラストはにらみ合う埼玉と千葉の軍勢が、「XJAPAN」YOSHIKI、「THE ALFEE」高見沢俊彦の写真がなぜか掲げ、出身地対決を大真面目に繰り広げる場面も。もはや本作はどこへ向かっているのか? 最後は、菅原家の娘・愛海のごもっともな「なんなのこれ…」という言葉で締めくくられる。
なお、主題歌にははなわが歌う「埼玉県のうた」を起用。2003年にアルバムに収録された楽曲を、映画のために再収録している。
併せて、あの有名絵画を彷彿とさせる<革命>がテーマのド派手ポスタービジュアルも到着。なぜか「何も無いけどいい所!」と埼玉を自虐した文言を掲げる百美、麗は深谷ネギを手にし、さらにはあの有名ゆるキャラの姿も描かれている。
『翔んで埼玉』は2019年2月22日(金)より全国に公開。