>>『アリータ:バトル・エンジェル』あらすじ&キャストはこちらから
今回到着した予告編では、まずキャメロン氏のコメントからスタート。本作は、SF漫画の最高峰として語り継がれ、日本はもとより世界15の国と地域で翻訳された木城ゆきとの漫画「銃夢」が原作となっており、キャメロン氏は「長年『銃夢』の想像力溢れる世界に魅了されてきました。アリータは木城先生が生んだ素晴らしいキャラクターです」と原作への思いを語っている。
天空に浮かぶユートピア都市“ザレム”と、ザレムから排出された廃棄物が堆積して山をなす荒廃した街“アイアンシティ”に分断された世界を舞台にした本作。新たなサイボーグの体を与えられた少女アリータは、自分の中にコントロールできないほどの戦闘能力が備わっていることに気づき、感情が芽生えた彼女は自分の命の意味を見つけるため、そして大切な人たちを守るため、2つの世界の秩序を揺るがす壮大な闘いへと身を投じていく…。

また映像後半では、“最強兵器”として作られたという壮絶な過去を持つアリータを破壊しようと、凶悪な殺人サイボーグたちが次々と襲い掛かるも、驚異的な格闘スキルで相手を圧倒していくアリータの姿。さらに、原作でファンから絶賛されたスリリングに繰り広げられるアクション満載のバトルロイヤルゲーム“モーターボール”も描かれている。
瓦礫の中から拾われた人の心をもつサイボーグ=アリータを主人公に描く本作。キャメロン氏は、「ひとりのサイボーグの少女の、非常に人間的な成長物語だ」と中でもアリータの繊細な心情に寄り添ったドラマに焦点を当てたと説明。さらに、キャメロン氏からメガホンを託されたロバート・ロドリゲス監督も、「アクションのスリルと愛情にあふれた最高の人間ドラマが描かれているよ」と明かしている。
『アリータ:バトル・エンジェル』は2019年2月22日(金)より全国にて公開。