『私は、マリア・カラス』『アリー』『ホイットニー』…世界の歌姫映画、続々公開

その歌声で人々を魅了し、ファッションや恋愛、その一挙手一投足まで注目を集める世界的な歌姫たち。この冬、そんな歌姫たちを取り上げた映画が続々と公開される。

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『私は、マリア・カラス』 (C)2017 - Elephant Doc - Petit Dragon - Unbeldi Productions - France 3 Cinema
『私は、マリア・カラス』 (C)2017 - Elephant Doc - Petit Dragon - Unbeldi Productions - France 3 Cinema 全 11 枚
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その歌声で人々を魅了し、ファッションや恋愛、その一挙手一投足まで注目を集める世界的な歌姫たち。この冬、そんな歌姫たちを取り上げた映画が続々と公開される。

■『私は、マリア・カラス』“元祖”ディーヴァのドキュメンタリー 12月21日(金)公開


圧倒的な歌唱力で“絶対的ディーヴァ”と評されるオペラ歌手であり、数々のスキャンダルによって私生活にも注目が集まった“元祖セレブ”でもあるマリア・カラスの人生が紐解かれるドキュメンタリー『私は、マリア・カラス』。いまではポップスの世界でも使われるようになった“ディーヴァ(歌姫)”という言葉も、元々はオペラの世界で卓越した歌唱をする女性歌手への賛辞として、このマリア・カラスから広まった。

『私は、マリア・カラス』 (C)2017 - Elephant Doc - Petit Dragon - Unbeldi Productions - France 3 Cinema
本作ではまさに“元祖”ディーヴァであるマリア・カラスの人生が、初公開の映像と彼女自身の言葉と歌によって綴られていく。「トスカ」や「カルメン」「蝶々夫人」など、マリア・カラス本人が歌唱するオペラの舞台映像もふんだんに盛り込まれており、彼女の“世界にひとつの歌声”と「歌う女優」とも評された胸打つ演技力をスクリーンで存分に楽しめる。

『私は、マリア・カラス』 (C)2017 - Elephant Doc - Petit Dragon - Unbeldi Productions - France 3 Cinema

■『アリー/ スター誕生』主人公アリーはまるでレディー・ガガそのもの 12月21日(金)公開


フィクションの世界でも、“歌の才能を見出された主人公がスターダムを駆け上がっていく”という歌姫誕生の物語はこれまでも何度か映画化されてきた。今年は新たにブラッドリー・クーパー監督・主演&レディー・ガガ主演で映画化したのが、『アリー/ スター誕生』。歌手を夢見ながら、昼はウェイトレスとして働き、夜はバーで歌うアリーが、世界的シンガーのジャクソンと出会い、心を通わせながらスターダムを駆け上がっていく姿を描く。

『アリー/ スター誕生』(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
映画のために描き下ろされた楽曲の数々と、ガガの圧倒的な歌声が観る者の心を揺さぶる本作。全米の公開と共に発売となったサウンドトラックが見事、全米初登場から3週連続で1位を達成、全英アルバム・チャート2週1位、そして世界83か国のiTunesで1位を獲得する大ヒット。アカデミー賞だけでなく、グラミー賞での受賞も期待されている。また、ガガは本作が映画初主演。現代を代表する歌姫であるガガの歌声はもちろん、彼女自身を彷彿とさせるアリーを熱演する姿にも注目。

■『ホイットニー ~オールウェイズ・ラヴ・ユー~』ポップスの歌姫の素顔に迫る 2019年1月4日(金)公開


『ホイットニー ~オールウェイズ・ラヴ・ユー~』は、ポップス史上に燦然と輝く奇跡の歌姫ホイットニー・ヒューストンの素顔に迫るドキュメンタリー。80~90年代を代表する女性シンガーでグラミー賞に8度輝き、全世界で2億枚以上のアルバムを売り上げたホイットニー。どこまでも伸びる圧倒的な歌唱力を備え、同時代を生きた人々に大きな活力を与えた彼女は、映画『ボディガード』の世界的成功とボビー・ブラウンとの結婚を境に、薬物問題、複雑な家族問題ばかりが取り沙汰されるようになり、48歳という若さで不慮の死を遂げてしまう。

一体、彼女に何があったのか? 本作ではホイットニー・ヒューストン財団公認により、初公開となるホームビデオや貴重なアーカイブ映像、未発表音源とともに、家族、友人、仕事仲間などの証言から紡ぎ出される、彼女の真実の姿をとらえていく。

『ホイットニー~オールウェイズ・ラヴ・ユー~』(C)2018 WH Films Ltd
いつの時代も、圧倒的な歌唱力で世界をとりこにしながらも、ステージを降りれば様々な悩みを抱えてきた“歌姫”たち。この冬は彼女のたちの生き様に涙し、歌声に酔いしれてみては。

『私は、マリア・カラス』は12月21日(金)よりTOHO シネマズ シャンテ、Bunkamura ル・シネマほか全国にて順次公開。

《text:cinemacafe.net》

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