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エミリー・ブラント「自分バージョン」のメリー・ポピンズを表現!USプレミア開催

往年の名作が、現代に舞い戻る『メリー・ポピンズ リターンズ』。エミリー・ブラントら超豪華キャスト陣が集結したUSプレミアが日本時間11月30日、ハリウッドのドルビー・シアターにて開催された。

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『メリー・ポピンズ リターンズ』(C)2018 Disney Enterprises Inc.
『メリー・ポピンズ リターンズ』(C)2018 Disney Enterprises Inc. 全 8 枚
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1964年に公開され、アカデミー賞13部門ノミネート&5部門受賞した名作が、現代に舞い戻る『メリー・ポピンズ リターンズ』。この度、12月19日の全米公開に先駆け、エミリー・ブラントら超豪華キャスト陣が集結したUSプレミアが日本時間11月30日、ハリウッドのドルビー・シアターにて開催された。

>>『メリー・ポピンズ リターンズ』あらすじ&キャストはこちらから

ウォルト・ディズニーがそのヒロイン像に惚れ込み、最も映像化を望んだといわれる「メリー・ポピンズ」。ディズニー・スタジオ製作で1964年に公開され、実写とアニメーションが織り交ぜられた当時としては革新的な映像と、印象的な音楽やダンスで観る者の心を掴み、いまもなお世界中で愛され続けている。

メリー・ポピンズ役のエミリーをはじめ、リン=マニュエル・ミランダやベン・ウィショー、ロブ・マーシャル監督、そして前作に続いて出演する92歳のディック=ヴァン・ダイクが登場するなど、プレミアイベントは大盛況。

『メリー・ポピンズ リターンズ』(C)2018 Disney Enterprises Inc.
半世紀ぶりとなる続編とあって、世界中から期待が高まっている本作のプレミアイベントは、2002年から毎年アカデミー賞授賞式が行われているドルビー・シアターで開催。会場は“桜”が散りばめられ、まるでメリー・ポピンズの美しい魔法がかかったように美しく彩られた。さらに劇中に登場するロンドンの街並みも再現され、“メリー・ポピンズ一色”にハリウッドが染まった。

■エミリー・ブラント「子どもの頃『メリー・ポピンズ』から大きな影響を受けた」


キャスト陣が登場するたびに大きな拍手が沸き起こる中、真っ白で豪華なロングドレスに身を包んだエミリーが登場すると、集まったファンから大歓声が起こった。エミリーは、誰もが知るメリー・ポピンズ役のオファーが来た時の心境について「緊張と嬉しさが同時にこみあげてきたわ。大好きなキャラクターだから、演じられることは嬉しかったけれど、有名な役だから自分のバージョンを見つけることが大切だと思ったの」と、当時の心境を告白。

『メリー・ポピンズ リターンズ』(C)2018 Disney Enterprises Inc.
『メリー・ポピンズ』を初めて見た時のことについては、「皆がそうだったように、私もこの映画が大好きだった。夢中になったし、ワクワクしたわ。子どもの頃『メリー・ポピンズ』から大きな影響を受けたの。キャラクターも有名で人々に大きな感動を与えたわ」と、満面の笑顔を見せながらふり返った。

今回、メリー・ポピンズを演じるために原作を全て読み、役作りをしたそうで「原作を読みながら彼女がページから飛び出してくる感じがしたの。メリー・ポピンズを好きなところは厳格で気難しい中に、大胆でエキセントリックな部分があって、地に足がついているのに、不思議な感じがするところ。子ども心をくすぐるような驚きを日常の中に見出すことは、PL トラヴァースが伝えたかったメッセージだと思う」と、メリー・ポピンズへの大きな想いを明かしていた。

『メリー・ポピンズ・リターンズ』(C)APOLLO
2017年の『ラ・ラ・ランド』、2018年の『グレイテスト・ショーマン』に続き、2019年は「いまの時代に伝えるべきストーリー」と監督のロブ・マーシャルが語る本作。『美女と野獣』『シンデレラ』を贈りだしたディズニーが、メリー・ポピンズを通じて“日常の楽しみ方”と“人生をハッピーにする方法”を極上のエンターテインメントとして描き出す。

『メリー・ポピンズ リターンズ』は2019年2月1日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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