「いままでアカデミー賞の司会になれたらどうするかって聞かれるたびに、俺の答えはいつも同じだった…コメディアンとして二度とないチャンスだろうね。来るべきときに来るって。そのときが来たって言えるのがめちゃくちゃうれしいよ。オスカーの司会になったんだ」とうれしそうにつづっている。
オスカーの司会を務めることは「長年の目標の1つだった」ため、感動しきりのケヴィン。歴代の伝説的な司会者たちに仲間入りすることになり、「信じられない」思いだという。ケヴィンは家族、友達、ファンに感謝し、来年のオスカーを「特別なものにしなきゃね」と決意表明した。
昨年、一昨年のオスカーは2年連続でジミー・キンメルが司会を務めたが、生放送の視聴率が予想よりも低く、オスカーを主催する映画芸術科学アカデミーは“テコ入れ”に乗り出した。「人気映画部門」の新設(来年は見送り)、授賞式の時間の短縮、2020年からは日にちを早めるなどの取り組みを発表している。