※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

『シュガー・ラッシュ』『ベイマックス』に『アナ雪』…ディズニーが描く“ハグシーン”の秘密

『シュガー・ラッシュ:オンライン』から、ラルフとヴァネロペが切なそうにハグする場面写真がシネマカフェに到着した。

映画 洋画ニュース
注目記事
『シュガー・ラッシュ:オンライン』(C)2018 Disney. All Rights Reserved. 『ベイマックス』(c)2018 Disney
『シュガー・ラッシュ:オンライン』(C)2018 Disney. All Rights Reserved. 『ベイマックス』(c)2018 Disney 全 7 枚
拡大写真
ディズニー最新作『シュガー・ラッシュ:オンライン』から、ラルフとヴァネロペが切なそうにハグする場面写真がシネマカフェに到着した。

>>『シュガー・ラッシュ:オンライン』あらすじ&キャストはこちらから

これまでもディズニーの大ヒット作品では、2人のようにハグシーンが登場。例えば、『ベイマックス』では、深い悲しみを負ったヒロと癒し系ロボットのベイマックスの2人の絆を感じさせるような感動的なハグシーンが描かれた。

『ベイマックス』(C)Disney『ベイマックス』(C)Disney
また、『アナと雪の女王』ではラストシーンでアナとエルサの心が通じ、姉妹の絆を表す温かいハグシーンが。そして、『ズートピア』でもラストシーンでニックとジュディの気持ちが通じ、優しくハグするシーンが描かれ、どれも心に残るシーンとなった。

では、なぜヒット作品にハグシーンがよく描かれるのか――?

それは、“世界共通のコミュニケーション”で言葉がなくても感情が伝わる表現だからだそう。今回のラルフは切ない表情を見せ、ヴァネロペもどこか悲しそう。主人公の気持ちが通じ合うときに描かれることが多かったこのハグシーン。今作では2人の友情には驚くべき運命が待ち受けているということだが、果たして本作での2人のハグは何を意味するのか気になる。

また、リッチ・ムーア監督は「ラルフはアーケード・ゲームでの生活を気に入っているんだ。でも好奇心旺盛なヴァネロペはワクワクするインターネットの世界で、新しいことに挑戦してみたいと思っている。それによって2人の友情に対立関係が生まれ、それがストーリーの核となっているんだ」と本作のテーマである友情について触れ、「前作は環境に上手く馴染めない2人が意気投合するというストーリーだった。その友情と同じものをさらに描くことはしたくなかったんだ。2人の友情が成長していく変化を見せる必要があったから、いままでディズニー作品ではあまり描かれてこなかった感動的な結末になったと思うよ」と結末が気になるコメントを残している。

『シュガー・ラッシュ:オンライン』は12月21日(金)より全国にて公開。

『ベイマックス』MovieNEX発売中、デジタル配信中
Disney@HOME Xmas 2018 キャンペーン12/5開始
発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(c)2018 Disney

《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]