中島裕翔、「SUITS」クランクアップに“複雑”な心境語る「さみしい気持ちも」
中島裕翔が「SUITS/スーツ」のクランクアップを迎えた。「終わった気がしないですね、明日もまたこのチームや織田さんと会ってお芝居するんじゃないのかなというくらい」と心境を明かしている。
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全米メガヒット「SUITS」を原作に描く本作。中島さんが本作で演じているのは、“勝つためには手段を選ばないエリート弁護士”甲斐正午(織田さん)とバディを組む“その日暮らしの天才フリーター”鈴木大貴(大輔)だ。
「SUITS/スーツ」の撮影が日常の一部になったという中島さんは、「終わったんだと思うとさみしい気持ちもありますし、よくやり抜いたなと自分をほめたい気持ちもあって複雑ですね」と胸の内を明かす。
また撮影を通して、織田さんとの初共演が特に印象的だったそうで、「織田さんの妥協しない精神を、現場で目の当たりにして勉強になりました。織田さんは、これまで自分が見ないようにしていたことに気付かせて下さった方で、少し生意気かもしれませんが、共に戦ってきた戦友のように感じています」と言い、「撮影をしていない控え室などで、織田さんが突然、セリフを言ってきて、よく即興劇をしかけられました(笑)。アドリブなので、大輔っぽいセリフが出てくる時もあれば、そうでない時もあって、セリフが出てこない時は“まだまだだな”と思ったり、楽しみながらやらせて頂きました」とエピソードを披露した。
そして先日第10話の放送が終了し、来週いよいよ最終話が放送。意外な結末を迎えるという最終話について「最後の最後まで楽しめる演出になっていると思いますので、ワクワクしながら楽しんで頂きたいです。是非、最後まで“幸村・上杉法律事務所”を見届けてほしいです!」とメッセージを寄せ、“もし「シーズン2」の制作が決定したら?”の問いには、「最終話の撮影を終えて、自分の中でもこの先を見てみたいですし、甲斐先生とのバディ感をもっと出していきたいと思っています」と続編への意欲を示した。
「SUITS/スーツ」最終話は12月17日(月)21時~フジテレビ系にて15分拡大放送。
《シネマカフェ編集部》
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