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日本でもヒットした『君の名前で僕を呼んで』と全く同様に2017年のサンダンス映画祭(監督賞受賞)や第67回ベルリン国際映画祭で上映された本作。ほかにも英国インディペンデント映画賞作品賞受賞、英国アカデミー賞ノミネートなど、数々の映画賞・映画祭を席巻してきた。
今年7月、セクシュアル・マイノリティをテーマにした映画祭「レインボーリール東京~東京国際レズビアン&ゲイ映画祭~」にてジャパンプレミア上映されると、700席(350席×2回)が完売したものの、日本での配給会社が決まらず、劇場公開が危ぶまれていた。

■「観たくても観られない…」チケットを求め劇場の予約サーバがダウン!
シネマート新宿では12月2日(日)からスタートすると、上映回5回は全て満席+立ち見(333席+α)となる大ヒットに! チケットの販売開始時にはアクセス集中により、サーバが5回ともダウン。SNSでは運よく本作を目にした人たちからの絶賛の口コミの嵐となり、2018年のベスト級に上げる人も。『カメラを止めるな』と同じく、多くの映画ファンが「観たくても観られない!」現象が生まれていた。
#ゴッズ・オウン・カントリー、全5回の上映、先ほど終了しました。本企画のオーガナイザーである野村さん、シネマート新宿・心斎橋様、協賛企業様、filmottスタッフ、そして全回満席・立ち見という当初思ってもみなかった夢のような光景を実現させてくださった観客の皆様、心より感謝申し上げます。 pic.twitter.com/g3rXJ6gKoZ
— filmott(フィルモット)『ゴッズ・オウン・カントリー』"のむコレ"にて上映! (@filmott) 2018年12月19日
再上映を望む声が絶えない中で、今回ついに緊急・拡大公開が決定。配給会社(ファインフィルムズ)の担当者が満席のシネマート新宿にて鑑賞し、即、買い付ける事態となったという。世界中を感嘆させてきた珠玉のラブストーリーを、スクリーンで見逃さないで。
『ゴッズ・オウン・カントリー』は2019年2月2日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋、センチュリーシネマほか全国にて公開。