北川さんが家を売って売って売りまくる伝説の不動産屋・三軒家万智を演じ主演する本作。「GO!」「私に売れない家はない!」などの名セリフとその強烈なキャラクターも相まって視聴者に鮮烈な印象を残した前作から2年半を経て、再び万智がテーコー不動産に帰ってきた。
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万智の夫となったテーコー不動産の課長・屋代大を仲村トオルがを演じるほか、テーコー不動産の若手熱血営業マン・庭野役で工藤阿須加、万智にお株を奪われたエリート営業マン・足立役で千葉さん、また今作から登場となった新たな家売る天才・留守堂役に松田さんといったキャスト。
そのほか鈴木裕樹、梶原善、イモトアヤコ、臼田あさ美ら前作続投組にくわえ草川拓弥、長井短が今作から参加する。
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※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
2話は契約の寸前でドタキャンする気まぐれな高齢女性客・神子巴(泉ピン子)に家を売るお話。庭野を振り回す羽振りの良い神子。彼女が口ずさむ鼻歌に何かを感じる万智、そして留守堂。実はその歌はネットカフェのテーマ曲で、残業で終電を逃しネットカフェに泊まった庭野は神子と鉢合わせしてしまう。ネットカフェの住人たちを憐れむ庭野に留守堂は「君の認識は違う」と告げ、神子の心を掴む。金はあっても高齢ゆえに家が見つからないままだった神子に万智は「このネットカフェをあなたが買えばいい」と仰天プランを提案する…という展開。
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前回、フェンシング仲間として出会った留守堂に恋してしまった足立だが、今回は留守堂が足立にまさかの“顎クイ”。1話以上の“BL”展開に「神ドラマの神BLコーナー始まった」「千葉雄大と松田翔太のBL展開とてつもなく最高」「千葉ちゃんと翔太のコンビやべぇぇぇ」「松田翔太×千葉雄大美しい」などの声がSNSに続々投稿。
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不動産屋のドラマなのに「違うことが気になって仕方ない」という視聴者が続出。次回予告では2人のキスシーンを思わせる場面もあり、「留守堂さん、、、色気ハンパないです」「足立(千葉雄大)の恋実って欲しい」など松田さん、千葉さんの“ラブストーリー”に視聴者が熱く注目している様子だ。