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すでに公開されたフランスでは、2週連続で1位、動員は365万人を超える特大ヒットを記録した本作。新たなバディとなったのは、超絶ドライブテクを持つがスピード狂の警官マロ(フランク・ガスタンビド)と、伝説のタクシードライバー・ダニエルの甥でありながら、かなり間抜けなタクシー運転手エディ(マリク・ベンタルハ)。高級車を乗りこなすイタリアの強盗団から、世界最大のダイヤモンド“カシオペア”を守り切るため、新星凸凹コンビが立ち向かう!
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今回到着した映像は、マロが強盗団との最終決戦を控え、その前哨戦となるレースを繰り広げるシーン。シリーズを通し、“プジョー406”で数々の死闘を潜り抜けてきたが、本作ではさらに進化を遂げた”プジョー407”で爆走するのだ。
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エディの姉・サミア(サブリナ・ウアザニ)からこのプジョー407の設定の指示を受け、調整するマロ。そして一気に加速させ、怯える相棒のエディをよそに、ハイテンションでコーナーを曲がるなど、スピード狂キャラが全開する映像になっている。
また注目なのは、シリーズの生みの親であるリュック・ベッソンが脚本に加えたキャラクター・サミア。彼女は、伝説のタクシードライバーである叔父のダニエルから、唯一メカニックとしてのスキルを学んだという、スゴ腕の美女メカニック。
監督・脚本のフランク・ガスタンビドは、ベッソン氏について「きれいな女性を書くことことにかけて、彼は一流だからね」と言い、「叔父さんに習ったから、彼女だけがタクシー(プジョー407)の直し方を知っている。ストーリーには絶対に欠かせないキャラクターだ」と彼女の重要性を熱く語っている。
『TAXi ダイヤモンド・ミッション』は1月18日(金)より全国にて公開。