本作で深田さんが演じているのは、親の言いなりになって猛勉強するも東大受験に失敗、その後は仕事も恋も上手くいかないまま32歳を迎え、現在は冴えない予備校講師をしているしくじり鈍感アラサー女子・春見順子。

そんな順子が愛されることになるのが、横浜さん演じる、超おバカ高校のピンクヘア不良だが春見と出会ったことから東大を目指す由利匡平。永山さん演じる、学生時代から順子に想いを寄せ続けるも相手にされないできた東大卒エリート商社マン・八雲雅志。中村さん演じる、春見に告白経験がある匡平の担任をしている高校教師・山下一真の3人の男性。
物語は順子をめぐる匡平、雅志、山下の関係性を中心に、春見、匡平それぞれの親子の関係性なども交えて進んでいく。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
GWに行われた塾の強化合宿でインフルエンザになってしまった春見と匡平、さらに2人を看病した雅志まで感染してしまう。さらに春見は匡平の告白を罰ゲームと勘違い、その想いを「師弟愛」だと思い込んでしまう。一方、山下は妻から離婚届を送りつけられ悩む。そんななかコンビニで順子と出くわした山下は順子と泥酔、彼女の自宅に泊まることに。翌朝、自宅から出てきた順子と山下を匡平が見かけてしまい…というのが5話の展開。

今回は山下が順子を“お姫様抱っこ”したり、反対に順子に“簀巻き”にされたりと見せ場がたくさん。そのため放送中から「ぐるぐる巻きにされてる山下くんが可愛い」「中村倫也お姫様抱っこかっこよすぎるよ!!!眩しすぎて見えない!!!」「中村倫也にお姫様抱っこされたーーーーい」など視聴者の興奮ぶりが手にとるようにわかるツイートがタイムラインに溢れ続ける事態に。
一方インフルエンザを感染されて寝込んでしまう雅志にも「インフルエンザ移ったまさし可哀想で可愛いw」「やっぱり私は圧!倒!的!雅!志!」など熱烈エールが送られているほか、鍛えられた上半身を見せてくれた横浜さんにも「えぐいカッコいい」「破壊力えげつねぇーな」などの声が殺到。

“「はじこい」男子”たちの三者三様の魅力に視聴者も盛り上がっている模様だ。