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本作の主人公は、瀕死の重傷を負って全ての記憶を失い、その代償に“規格外の強大な力”を得たキャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)。アベンジャーズ誕生のきっかけとなる、マーベル最重要ヒーローの始まりがいま明かされる。そんな謎めく女性ヒーローの吹き替えを担当するのは、「NARUTO -ナルト-」「イタズラなKiss」などに出演し、歌手としても絶大な支持を得る水樹奈々。
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「アベンジャーズ」シリーズ初参戦となる水樹さんは、「収録を終えたばかりで興奮しています! 高まっております! 早く皆さんに映画を見てもらいたくて想いが溢れてしまいました」と興奮気味。くじけても何度も立ち上がる不屈の精神を持つが、全ての記憶を失くしているがゆえにいつも居場所がない感覚に寂しさを感じている、決して完璧ではない親近感溢れるキャラクターを魅力的に演じる。
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そして、キャプテン・マーベルが所属するクリー帝国のエリート軍人集団“スターフォース”のメンバーの吹き替えキャストも決定。
ジュード・ロウ演じるキャプテン・マーベルが唯一心の内を明かせる人物、スターフォースの司令官役を、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』でもジュード扮するダンブルドア先生の声を担当した森川智之。チームの有能なスナイパーで、妖艶な美貌を持つ部下ミン・エルヴァ役を、「けいおん!」「妖狐×僕SS」の日笠陽子。チームイチの腕力を誇り、巨体で顎ひげがトレードマークのブロン・チャー役を、「BLEACH」「弱虫ペダル」の安元洋貴。スターフォースが誇る隠密行動と潜入のスペシャリスト、青年アット・ラスを、『ハリー・ポッター』シリーズのセドリック・ディゴリーや「ARROW/アロー」のグリーンアローの吹き替えを担当する日野聡が担当。
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そのほか、自在に姿を変える能力を持ち、仲間を率いてキャプテン・マーベルの失われた記憶に潜む“秘密”を狙うタロス役には関俊彦。ニック・フューリー役としてお馴染みの竹中直人の続投も決定した。
『キャプテン・マーベル』は3月15日(金)より全国にて公開。