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エズラ・ミラー、主演映画『フラッシュ』の意見相違で脚本執筆中

『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、『スーサイド・スクワッド』にカメオ出演し、『ジャスティス・リーグ』で本格的に本編に初登場した世界最速のヒーロー、フラッシュ。

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エズラ・ミラー-(C)Getty Images
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『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、『スーサイド・スクワッド』にカメオ出演し、『ジャスティス・リーグ』で本格的に本編に初登場した世界最速のヒーロー、フラッシュ。フラッシュ単独映画『Flashpoint』(原題)の企画は2014年から進んでいるものの、5年経ったいまも公開に至っていない。

しかし、ついに新たな動きが起きた。フラッシュを演じるエズラ・ミラーが、コミック作家で代表作に「バットマン:アーカム・アサイラム 完全版」などがあるグラント・モリソンとともに脚本を執筆しているという。「The Hollywood Reporter」が報じた。

本来2018年3月に公開予定だった『Flashpoint』は、これまでに2人の監督候補が降り、昨年1月にジョン・フランシス・デイリーとジョナサン・ゴールドスタインのコンビが新たに起用された。ワーナーから「軽めテイスト」、「おもしろさ」を求められているデイリー&ゴールドスタインに対し、主演のエズラは「ダーク路線」の映画にしたいと主張。この意見の相違により、エズラはかねてよりフラッシュ・ファンを公言しているモリソンと組んで脚本を執筆。今週中にもワーナーに提出するという。

エズラのフラッシュ役の契約は5月に満了を迎えるとのことで、もしワーナーがエズラの脚本を退けた場合、納得のいかないエズラはフラッシュ役を降板する可能性もあると「The Hollywood Reporter」は指摘している。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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