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『チャーリーとチョコレート工場』など、これまで個性の素晴らしさを描き続けてきたバートン監督が、今度は自身がディズニー・アニメーションの中でもお気に入りだという『ダンボ』を実写化。
映像では、これまで何度もバートン監督とタッグを組んできたダニー・デヴィートが「これ以上に楽しいことがあるかい?」「こんな作品に出演したのは生まれて初めてさ」といままでで1番だと明かし、ドリームランドの看板スター・コレット役として出演、バートン監督とのタッグは3度目となるエヴァ・グリーンは「今回は新しい現代的な考え方を盛り込んだの。ティム・バートンは、のけ者や変わった人々のことを本当によく理解している。ダンボのような傷つきやすい魂のこともね」と、バートン監督だからこそ描くことができたのだとコメントしている。
一方、バートン監督作品初参加となった、元看板スターでダンボの世話をすることになるホルト役のコリン・ファレルやエヴァは、ほかと違う大きすぎる耳を持ったダンボが“周りと違うことはいいこと”“そのままで輝ける”と教えてくれるという、作品が持つメッセージ性を語る。
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また、本作の撮影は大規模に行われたようで、「世界中から集めたパフォーマーで埋め尽くしたんだ」「魔法のようだった」「初めてセットに降りた時は、正直鳥肌が立ったよ」と、キャスト陣も口々に受けた衝撃を語り、さらに、エキストラは最大で1日850人も参加したと言い、多くの作品でバートン監督とタッグを組んできたプロデューサーのカッテルリ・フラウエンフェルダーは「ティムにとって、エキストラは、この映画を創り上げるためにとても重要です。彼らはこの世界を支えてくれる生きた背景なのです」とその重要性を明かしている。
バートン監督が力強くキャストたちを演出する様子や、監督が作り上げる本作の世界も覗くことができる本映像。ラストでは、「今こそこういう映画が必要なんだ」と訴えかけるダニーも収められている。

『ダンボ』は3月29日(金)より全国にて公開。