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『IT』『死霊館』…空前のホラーブームの仕掛け人ゲーリー・ドーベルマンって知ってる?

ジェームズ・ワン製作『ラ・ヨローナ ~泣く女~』には、近年のホラーブームには欠かせない、もう1人の男ゲーリー・ドーベルマンが名を連ねている。

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『ラ・ヨローナ~泣く女~』(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
『ラ・ヨローナ~泣く女~』(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. 全 6 枚
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『アクアマン』の監督としても知られ、『死霊館』シリーズを世に贈り出したホラーの天才ジェームズ・ワンが製作を手掛ける『ラ・ヨローナ ~泣く女~』がまもなく公開。本作には、近年のホラーブームには欠かせない、もう1人の男ゲーリー・ドーベルマンも名を連ねている。

>>『ラ・ヨローナ ~泣く女~』あらすじ&キャストはこちらから

近年、映画ファンはもちろん、アトラクション感覚で劇場に足を運ぶ人が増えている“ホラー映画”。そんなホラー映画界にはマスター・オブ・ホラー、ジェームズ・ワンをはじめ有名な監督、プロデューサーが多数存在する。本作『ラ・ヨローナ ~泣く女~』でジェームズと共に製作に名を連ねるゲイリー・ドーベルマンもまた、昨今のホラー映画には欠かせない存在。実は多数のヒット作の影にこの男あり! なのだ。

まず、2017年に公開され、2000年以降のホラージャンルとしては史上最大のヒットを記録した、スティーヴン・キング原作の『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』では脚本を担当。そして今年9月6日に全米公開される続編『IT:Chapter Two』(原題)でも脚本を担当している。

『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(C)APOLLO
続いて、昨年9月に日本で公開された、『死霊館』シリーズの最新作にしてシリーズの前日譚が描かれた『死霊館のシスター』では、原案から製作総指揮、脚本まで手掛けている。

『死霊館のシスター』(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
そして、『死霊館』ユニバースにして、実在する恐怖の人形“アナベル”とその周りで巻き起こる数々の恐怖を描いた『アナベル』シリーズでは、1作目の『アナベル 死霊館の人形』、2作目『アナベル 死霊人形の誕生』両作品とも脚本を担当。また、9月20日に公開となる最新作『アナベル 死霊博物館』では脚本のほかに、自身初となる監督を務めている。

First Look/『アナベル 死霊博物館』(C)2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
そんなゲイリーとジェームズによって見いだされ、多大な期待を寄せられているのが本作の監督、新鋭マイケル・チャベスだ。ゲイリーはチャベスに対して、「彼が作った短編映画『ザ・メイデン』にはみんな本当に驚いていたよ。確かな技術を持った手によって作られた映画だと思ったし、CGではない実際の効果やカメラの動きのわずかな部分で恐怖を作り上げていた。映画の雰囲気から、私たちと同じ映画が好きな人が作ったはずだと推測していたんだが、その推測は正しかったね」と、絶大な評価を贈っている。

『ラ・ヨローナ ~泣く女~』 (C) 2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
今回は特別に、今年4月4日アメリカ・ラスベガスにて開催された「SXSW」にて激写された『ラ・ヨローナ ~泣く女~』製作陣の貴重なショットを公開! ゲイリー(右端)、ジェームズ(右から2番目)、マイケル・チャベス(右から3番目)と、ホラーを知り尽くしたクリエイターたちがタッグを組んで製作された本作。

『ラ・ヨローナ ~泣く女~』シネマコン (C) 2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
長蛇の列に並ぶアトラクションよりも絶叫体験が味わえるだけに、劇場で観なきゃ損をする1本といえそうだ。

『ラ・ヨローナ ~泣く女~』は5月10日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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