ピアニストと歌手との恋…モノクロ映像&名歌で描き出す『COLD WAR』映像先行公開
『COLD WAR あの歌、2つの心』の本予告映像がいち早くシネマカフェに到着した。
映画
洋画ニュース
-
鈴木亮平『シティーハンター』が世界配信 リスペクトで体現する血の通ったキャラクターたち
-
アカデミー賞の台風の目!『COLD WAR あの歌、2つの心』美しいモノクロ映像解禁
-
≪配信開始≫チュ・ジフン×ハン・ヒョジュ豪華初共演「支配種」は世界必見のノンストップ・サスペンス【PR】
拡大写真
『イーダ』のパヴェウ・パヴリコフスキ監督最新作、第91回アカデミー賞では3部門にノミネートされた映画『COLD WAR あの歌、2つの心』。この度、本作の本予告映像がいち早くシネマカフェに到着した。
>>『COLD WAR あの歌、2つの心』あらすじ&キャストはこちらから
今回の映像は、冷戦下、歌手を夢見るズーラ(ヨアンナ・クーリク)が、ピアニストのヴィクトル(トマシュ・コット)も審査員を務める、ポーランドの民族音楽舞踏団マズレクのオーディションを受けるところからスタート。2人は瞬く間に激しい恋に落ち、ズーラはマズレクの花形として活躍。しかし、ジャズへの渇望を止められないヴィクトルは、ズーラと共にパリへの亡命を決意するものの、無情にも冷戦の時代は2人を引き裂いていく…。
また本作では、美しいモノクロの映像とともに流れる印象的な歌も必聴。映像でも流れる「Dwa serduzka(2つの心)」は、ポーランドの伝統音楽と舞踏を継承する実在の楽団で、本作では“マズレク”のモデルとなった“マゾフシェ”が長く歌い繋いできたスタンダードナンバー。
冒頭のズーラがマズレクのオーディションで歌う際は、東側の象徴である純粋なポーランド民謡として。また、パリのジャズバーで歌う際は、当時東側では禁止されていた西側の音楽、ジャズのバージョンとしてと、異なった形で登場している。
形を変えながら何度も登場する本楽曲は、ズーラとヴィクトルの関係性や時代の変化を表すメタファーとして表現。ズーラとヴィクトルに次いで、“3人目の主人公”と言われるほどの重要な役割を担う“音楽”を、まずはこちらからご覧あれ。
『COLD WAR あの歌、2つの心』は6月28日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。
>>『COLD WAR あの歌、2つの心』あらすじ&キャストはこちらから
今回の映像は、冷戦下、歌手を夢見るズーラ(ヨアンナ・クーリク)が、ピアニストのヴィクトル(トマシュ・コット)も審査員を務める、ポーランドの民族音楽舞踏団マズレクのオーディションを受けるところからスタート。2人は瞬く間に激しい恋に落ち、ズーラはマズレクの花形として活躍。しかし、ジャズへの渇望を止められないヴィクトルは、ズーラと共にパリへの亡命を決意するものの、無情にも冷戦の時代は2人を引き裂いていく…。
また本作では、美しいモノクロの映像とともに流れる印象的な歌も必聴。映像でも流れる「Dwa serduzka(2つの心)」は、ポーランドの伝統音楽と舞踏を継承する実在の楽団で、本作では“マズレク”のモデルとなった“マゾフシェ”が長く歌い繋いできたスタンダードナンバー。
冒頭のズーラがマズレクのオーディションで歌う際は、東側の象徴である純粋なポーランド民謡として。また、パリのジャズバーで歌う際は、当時東側では禁止されていた西側の音楽、ジャズのバージョンとしてと、異なった形で登場している。
形を変えながら何度も登場する本楽曲は、ズーラとヴィクトルの関係性や時代の変化を表すメタファーとして表現。ズーラとヴィクトルに次いで、“3人目の主人公”と言われるほどの重要な役割を担う“音楽”を、まずはこちらからご覧あれ。
『COLD WAR あの歌、2つの心』は6月28日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/