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メンバーは全員おっさん!? 北欧シンクロチーム奇跡の実話『シンクロ・ダンディーズ!』公開

実在するスウェーデンの中年男性シンクロチームが世界選手権で成功を収めるまでの実話をベースに、舞台をイギリスに移して映画化された『Swimming With Men』が、邦題を『シンクロ・ダンディーズ!』として日本公開することが決定。併せて、メインビジュアルが解禁となった。

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『シンクロ・ダンディーズ!』 (C) SWM FILM COMPANY LTD 2018
『シンクロ・ダンディーズ!』 (C) SWM FILM COMPANY LTD 2018 全 2 枚
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実在するスウェーデンの中年男性シンクロチームが世界選手権で成功を収めるまでの実話をベースに、舞台をイギリスに移して映画化された『Swimming With Men』が、邦題を『シンクロ・ダンディーズ!』として日本公開することが決定。併せて、メインビジュアルが解禁となった。

ストーリー


有能な会計士として大手企業に勤務するエリックは、仕事と自宅の往復で変わり映えしない日々の中、政治家の妻ヘザーとの夫婦仲は険悪、息子にもバカにされ張り合いのない人生を感じていた。ついには、妻から家を追い出され、ホテル暮らしをすることになる。

そんなある日、日課で通う公営プールで中年男性ばかりが集まるシンクロナイズド・スイミングチームと出会う。ひょんなことからチームメンバー入りすることになったエリックは、彼らとともにイギリス代表チームとして世界選手権に出場することに! メンバーと深い友情を築きながら、厳しいトレーニングに励む日々に生きがいと活力を見出し始めた彼は、シンクロで家族の絆も取り戻すことができるのか…?

スウェーデンのシンクロチームの奇跡の実話、舞台をイギリスに移して映画化!


“ミッドライフ・クライシス=中年の危機”に瀕した8人の男性が、シンクロチームのメンバーとして集まり、共に同じ目標に向かうことでもう1度人生の輝きを取り戻していく奇跡の実話を描いた本作。監督は、『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』のオリヴァー・パーカー監督が務め、英国らしいブラックユーモアが冴えるコミカルさと辛辣さを見事なバランスで映像化した。

主人公のエリックを演じたのは、マイケル・ウィンターボトムの映画でもお馴染みのイギリスを代表するコメディアン・ロブ・ブライドン。シンクロチームを本気で強くしようと奮闘するハンサムな不動産屋・ルーク役を『モーリス』で日本中の女子たちを魅了したルパート・グレイヴス、チームの最高齢者で冷静かつ的確にメンバーを導くテッド役を「ダウントン・アビー」で執事カーソンを演じたジム・カーターが務め、英国を代表するコメディーセンス抜群な役者たちがチャーミングに中年シンクロを魅せる。

ジム・カーター-(C)Getty Imagesジム・カーター
今回解禁されたメインビジュアルでは、シンクロチームのメンバーがプールで輪になって浮かぶ姿を表現。顔は写真、体はイラストで描かれたコミカルなデザインと、おじさんたちの何とも言えない表情に思わず笑ってしまいそうなビュジュアルとなっている。

『シンクロ・ダンディーズ』 (C) SWM FILM COMPANY LTD 2018
おじさんシンクロ物語といえば、同じ実話ネタに基づいて映画化されたフランス映画『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』も7月12日(金)に公開を控えている。似ているようで全然違うそれぞれの作品の面白さを、是非劇場で観比べてみて。

『シンクロ・ダンディーズ!』は9月20日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。

《text:cinemacafe.net》

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