【MOVIEブログ】カンヌ国際映画祭雑記4
今回はカンヌでのパーティーに関して。
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【MOVIEブログ】カンヌ国際映画祭雑記1
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今回はカンヌでのパーティーに関して。
カンヌでは期間中にこれも連日随所で各種パーティーが行われています。
出品作品主催のものや、配給会社によるものや各国パビリオンや映画雑誌のものなど本当にありとあらゆる形のパーティーがあって期間中は町中が文字通りパーティーだらけで真っ赤になります。
基本はインビテーションオンリーでRSVPのものが多いのですが、中にはハッピーアワーと称して誰でも入れるカクテルパーティーなんかもあります。カンヌ国際映画祭自体が主催している出品関係者や審査員なども来るオフィシャルのディナーもあって、これはかなりブルジョアな感じですごいそうです。
ちなみに、矢田部先輩のブログでも書かれているので詳細は割愛しますが、スウェーデンのヨーテボリ国際映画祭主催のNORDIC PARTYでは各国映画祭プログラマー対抗のDJ大会が行われて、矢田部先輩がゲスト参加して大いに盛り上がりました。各映画祭のプログラマーが選ぶ音楽というのもそれぞれ特徴があって、これはとても面白かった!です。MOVIE & MUSIC。やはり共通項は多いです。
かく言う我々もカンヌのジャパン・パビリオンでネットワーキングパーティーを行いました。ジャパン・パビリオンは今回文化庁のご支援を頂いて出展出来たのですが、ほかの各国の映画祭関係者やマスコミ、日本の出品関係者など大勢の方にお越し頂けて大盛況でした。ジャパン・コンテンツであるSAKEとSUSHIも用意していたのですが、あっという間に売り切れていました。
今回のカンヌの長編コンペの審査員長であるアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督は、実は長編デビュー作の『アモーレス・ペロス』が東京国際映画祭でグランプリを獲っていて、東京国際映画祭が見出したと言っても迷惑にはならないくらいではあるわけでもしや来てくれるのでは? なんて甘すぎる期待もしていましたが、さすがに来なかったですね…。笑 でも、自分の旧知の方々も結構いたりして、思わぬ旧交を温められました。中でもこの人の顔どこかで見たことあるなぁと思っていた人が、僕が入社したての頃に宣伝担当していたアメリカ版ゴジラ(98年公開のTRISTAR版)でアメリカのメイキング番組のロケを日本でするということで、L.A.のメイキングチームが日本に来た時に僕と一緒に東奔西走した通訳の方でした。いまは自分で映画を作っているそうで、これは驚きました。20年ぶりの再会。我ながらよく思い出せたなと。笑
きっとこういう出会いがカンヌの至る所で繰り広げられているのでしょう。そして、そこからまた新たな映画とかも生まれたりするんでしょうね。ロマン、ですねぇ。
カンヌでは期間中にこれも連日随所で各種パーティーが行われています。
出品作品主催のものや、配給会社によるものや各国パビリオンや映画雑誌のものなど本当にありとあらゆる形のパーティーがあって期間中は町中が文字通りパーティーだらけで真っ赤になります。
基本はインビテーションオンリーでRSVPのものが多いのですが、中にはハッピーアワーと称して誰でも入れるカクテルパーティーなんかもあります。カンヌ国際映画祭自体が主催している出品関係者や審査員なども来るオフィシャルのディナーもあって、これはかなりブルジョアな感じですごいそうです。
ちなみに、矢田部先輩のブログでも書かれているので詳細は割愛しますが、スウェーデンのヨーテボリ国際映画祭主催のNORDIC PARTYでは各国映画祭プログラマー対抗のDJ大会が行われて、矢田部先輩がゲスト参加して大いに盛り上がりました。各映画祭のプログラマーが選ぶ音楽というのもそれぞれ特徴があって、これはとても面白かった!です。MOVIE & MUSIC。やはり共通項は多いです。
かく言う我々もカンヌのジャパン・パビリオンでネットワーキングパーティーを行いました。ジャパン・パビリオンは今回文化庁のご支援を頂いて出展出来たのですが、ほかの各国の映画祭関係者やマスコミ、日本の出品関係者など大勢の方にお越し頂けて大盛況でした。ジャパン・コンテンツであるSAKEとSUSHIも用意していたのですが、あっという間に売り切れていました。
今回のカンヌの長編コンペの審査員長であるアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督は、実は長編デビュー作の『アモーレス・ペロス』が東京国際映画祭でグランプリを獲っていて、東京国際映画祭が見出したと言っても迷惑にはならないくらいではあるわけでもしや来てくれるのでは? なんて甘すぎる期待もしていましたが、さすがに来なかったですね…。笑 でも、自分の旧知の方々も結構いたりして、思わぬ旧交を温められました。中でもこの人の顔どこかで見たことあるなぁと思っていた人が、僕が入社したての頃に宣伝担当していたアメリカ版ゴジラ(98年公開のTRISTAR版)でアメリカのメイキング番組のロケを日本でするということで、L.A.のメイキングチームが日本に来た時に僕と一緒に東奔西走した通訳の方でした。いまは自分で映画を作っているそうで、これは驚きました。20年ぶりの再会。我ながらよく思い出せたなと。笑
きっとこういう出会いがカンヌの至る所で繰り広げられているのでしょう。そして、そこからまた新たな映画とかも生まれたりするんでしょうね。ロマン、ですねぇ。
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