『千と千尋の神隠し』製作から18年、中国での公開日が決定
2001年に日本公開、2003年の第75回アカデミー賞授賞式で長編アニメ映画賞を受賞した『千と千尋の神隠し』が、6月21日についに中国で公開されることが決定した。
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なお、昨年12月には、ジブリアニメとしては初めて中国で『となりのトトロ』が30年の時を経て公開され、2600万ドル(約28億円)の興行収入を得ている。
中国のジブリファンは、「20年もネタバレを避けるの、どれだけ大変だったかわかる?」とジョークを交えたコメントや、「昨年『トトロ』を観たから、『千と千尋の神隠し』も絶対に映画館で観なきゃね。ところで、『ハウルの動く城』の公開はいつなの?」と早くもほかのジブリ作品の公開を待ち望む声などを寄せた。
『千と千尋の神隠し』は、アカデミー賞のほかに第52回ベルリン国際映画祭で最高賞である金熊賞、第30回アニー賞の作品賞、監督賞など世界で多数の賞を受賞した作品。まだ正式公開はされていないものの、中国では海賊版などで目にしてファンになった人もすでに多くいて、「大きなスクリーンで観られるのが本当に楽しみ」という声も多くみられる。
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