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オバマら名だたるセレブが大絶賛!青春映画『エイス・グレード』9月公開決定

『レディ・バード』『ムーンライト』などの新進気鋭スタジオ「A24」が製作し、オバマ前米大統領も年間ベスト映画に選出した話題作『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ』が公開決定。

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『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ』 (C)2018 A24 DISTRIBUTION, LLC
『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ』 (C)2018 A24 DISTRIBUTION, LLC 全 3 枚
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『レディ・バード』『ムーンライト』などの新進気鋭スタジオ「A24」が製作し、2018年のサンダンス映画祭で大喝采を浴びると各国の映画祭で絶賛を受け、オバマ前米大統領も年間ベスト映画に選出した話題作『Eighth Grade』。この度、邦題『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ』として、9月20日(金)より日本公開されることが決定した。

中学校卒業を1週間後に控えた、8年生(Eighth Grade)の少女ケイラ(エルシー・フィッシャー)を主人公に、生まれたときからWebサイトやSNSが当たり前のように存在する“デジタルネイティブ”な“ジェネレーションZ世代”と呼ばれるティーンたちのリアルな葛藤や恋、父親とのめんどくさい関係、そして成長の物語を、可笑しく痛烈に、そして優しく描いた青春映画。

『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ』 (C)2018 A24 DISTRIBUTION, LLC
精一杯の勇気とともに、“青春”に真正面から立ち向かっていくケイラの姿に共感する人たちが続出、社会現象を巻き起こし、公開当初はわずか4館でのスタートながら、口コミによって3週間で全米1,084館に拡大公開され大ヒットとなった。

この度解禁されるポスタービジュアルは、日々SNSに投稿にすることに夢中のケイラが、片時も離すことのない自分のスマホを手に自撮りをする様子を切り取ったもの。また、併せて届いたメインではキュートなラベンダーカラーで装飾された自室のインテリアとノートブックPCと一緒におさまるケイラの姿がとらえられ、ティーンらしいキュートさが見えるシーンを切り取っている。

『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ』 (C)2018 A24 DISTRIBUTION, LLC
メガホンを取ったのは、これが初監督作品となるボー・バーナム。Youtuber出身という異色の経歴を持つ彼は人気コメディアンであり、『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』にもコメディアン役で出演。彼の青春時代の実際の経験をもとにした本作の企画が『レディ・バード』などを手掛けた製作陣の目に止まったことで映画化が実現し、オリジナル脚本も彼自身が手掛けている。

また、主人公ケイラを演じたのは、『怪盗グルー』シリーズで主要キャラクター・アグネスの声優を務めたほか、数々のドラマや映画で活躍する大注目の若手女優エルシー・フィッシャー。本作では何度も壁にぶつかって、落ち込んだり悩んだり…それでも一歩ずつ前に進んでいく等身大の少女を演じ、その痛々しくも愛おしい姿は、青春時代を経験した誰もが共感必至。

エルシー・フィッシャー/第91回アカデミー賞-(C)-Getty-Images
そんな少女の成長物語であるとともに、父娘の絆を描き出した珠玉のファミリードラマでもある本作は、第76回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞ノミネートほか、インデペンデント・スピリット賞新人脚本賞、放送映画批評家協会賞新人俳優・女優賞、全米脚本家組合賞脚本賞など受賞した。

映画監督・俳優・女優たちからも絶賛の嵐!


◆ここ最近で一番、泣いた映画。――アルフォンソ・キュアロン(映画監督『ROMA/ローマ』)
◆みんなが観るべき映画だ。2018年、最高の作品の一つ。――マイケル・キートン(俳優)
◆思春期を描いた映画の中で、もしかしたら過去最高かもしれない!――モリー・リングウォルド(俳優『ブレックファスト・クラブ』)
◆この映画が大好きだ。バーナムは素晴らしい仕事をした!――ケヴィン・ベーコン(俳優)
◆美しく不器用だけど、とても愛に溢れている。娘と一緒に観て、映画について話し合えて素晴らしかった!――リース・ウィザースプーン(俳優・プロデューサー)
◆面白くて、素敵で、たくさん泣いた。ハッピーな意味でね。映画をここまでスペシャルにできるなんて滅多にないよ。監督おめでとう。――ジャド・アパトー(映画監督・プロデューサー)
◆エルシーの演技は、まさに魔法です。映画を観た後、私は泣き続けました。このような美しい映画が作られ、見ることができて嬉しく思うからです。――シェリル・ストレイド(作家『わたしに会うまでの1600キロ』)

そのほかエドガー・ライト、ショーン・ベイカー、アリ・アスター、ハンナ・フィデル、ジョナ・ヒルなど、多くの映画人が年間ベストに選出している。

『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ』は9月20日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、シネクイントほか全国にて順次公開。

《シネマカフェ編集部》

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