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『真夜中のカーボーイ』のシルヴィア・マイルズが死去

アカデミー賞助演女優賞にノミネート経験があるシルヴィア・マイルズが、ニューヨークの自宅で亡くなった。

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シルヴィア・マイルズ (C) Getty Images
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アカデミー賞助演女優賞にノミネート経験があるシルヴィア・マイルズが、ニューヨークの自宅で亡くなった。シルヴィアの友人でジャーナリストのマイケル・ムストと女優のジェラルディン・スミスが「Varitey」誌などに認めたという。94歳だったとみられるが、86歳だったと報じるメディアもある。

マイケルは「彼女は私が初期(70年代)にインタビューしたセレブリティのひとりです。カリスマ性があり、成功を追い求めていました。“Studio54”で監督たちに『私を雇って!』と売り込んだこともありました。オスカーで2回のノミネーションを受けたことをとても誇りに思っていたようです」と語っている。シルヴィアは俳優でもあるマイケル、ジェラルディンと共にインディー映画に出演予定だったといい、女優復帰することを喜んでいたという。

シルヴィアは女優デビュー後、初のメジャーな役を得た『真夜中のカーボーイ』でジョン・ヴォイトやダスティン・ホフマンと共演。出演シーンはわずか6分ほどであったが、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた。また、それから6年後のアカデミー賞でも『さらば愛しき女よ』で助演女優賞にノミネートされた。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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