2LDKのアパートで同居する料理上手で几帳面・倹約家の弁護士・筧史朗=シロさんを西島さんが、その恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二=ケンジを内野さんがそれぞれ演じ、史朗たちと交流を深める芸能マネージャーの小日向大策に山本耕史、その恋人“ジルベール”井上航に磯村勇斗、史朗と食材をシェアする仲の富永佳代子に田中美佐子、賢二が所属する美容室「フォーム」の店長・三宅祐にマキタスポーツといったキャスト。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
賢二の勤務する美容室の2階を改装、祐の妻・レイコ(奥貫薫)のためにエステルームを作ることになる。一方、賢二は史朗から一通の封書を受け取る。
それは千葉市市役所から届いた生活保護を受ける父親(内田文吾)の扶養照会の書類だった。賢二の父はほかに女性を作り家を出て、時々帰ってきては暴力振いお金をせびるような男だったが、成長した賢二に威圧され、家に来なくなったという。

その夜、史朗が小日向らカップルとの食事会について電話していると、賢二からその日が打ち合わせで行けなくなったから、史朗も行かないで欲しいと言われる。浮気の心配をする賢二に呆れる史朗だが、激しく嫉妬する賢二を見て結局食事会を中止することに。
そして土曜を迎える。改装工事でお休みの賢二のために史朗はクレープを作り、優雅な休日のブランチを楽しむのだった…というのが今回のストーリー。

今回視聴者が最も注目したのが史朗と小日向が2人で食事することに猛反対、涙を流して激昂する賢二の姿だった。その圧巻ともいえる“嫉妬”ぶりに「圧巻の演技……泣ける」「内野さんの圧倒的演技力で実況する暇がない」「いや、もう…ほんと内野さんすごいな」「嫉妬するケンジに共感しすぎてちょっと泣いちゃった」「ケンジかわいい!ケンジかわいい!ケンジかわいい!」と、その演技力に圧倒されたという声と、共感したという声の両方がタイムライン上で入り混じる事態に。

そして今回の“メインディッシュ”となったクレープは、ハムや卵を入れた食事として楽しめるものから、デザートとして味わえるものまでバラエティに富んだメニューが登場。これにも「おかずクレープっておいしいよね」「何食べのおかげでクレープ欲が…」などの反応が数多く集まっている。
