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美少年ロレンソ・フェロ、天使の顔して悪事働く…『永遠に僕のもの』予告

連続殺人犯となった少年の美しも儚い青春を描き、2018年アルゼンチンでメガヒットを記録したペドロ・アルモドバルプロデュース作『永遠に僕のもの』から、予告映像と場面写真が解禁となった。

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『永遠に僕のもの』 (C) 2018 CAPITAL INTELECTUAL S.A / UNDERGROUND PRODUCCIONES / EL DESEO
『永遠に僕のもの』 (C) 2018 CAPITAL INTELECTUAL S.A / UNDERGROUND PRODUCCIONES / EL DESEO 全 7 枚
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連続殺人犯となった少年の美しも儚い青春を描き、2018年アルゼンチンでメガヒットを記録したペドロ・アルモドバルプロデュース作『永遠に僕のもの』から、予告映像と場面写真が解禁となった。

>>『永遠に僕のもの』あらすじ&キャストはこちら

今回解禁された映像では、無邪気でどこかあどけなさを感じさせる雰囲気を醸し出しつつも、時折“マリリン・モンロー”かのような、大人びた色っぽい表情も垣間見せており、ロレンソ・フェロ扮するカルリートスの独特なギャップやミステリアスな魅力をたっぷりと凝縮している。

新しく入った学校で出会ったラモンという青年とコンビを組み、悪事に手を染めるカルリートス。ある日銃を手にし、初めて発砲したことをきっかけに、「もっと撃ちたい」と思えば躊躇なく銃砲店へと押し入り大量の拳銃を盗み、時には大胆に宝石強盗を起こすなど、次第に悪事はエスカレートしていく。


そんな自らの欲望のままに行動を起こす、危険なカルリートスの一面にラモンたちは不安を覚えるが、カルリートスはどんなに悪に身を捧げようとも、 “満たされない想い”に気づき始める。

カルリートスの「君をバカにした奴、殺しといたよ」と笑って話す姿や、「コンビは解散だ」とラモンから告げられ「僕を捨てるの?」と言って見せた切ない表情には、彼の二面性が垣間見える。最後にはひとり静かに涙を流すカルリートスの姿も収められており、“破滅”を予感させ、激しくもエモーショナルな雰囲気漂う映像に仕上がっている。


予告映像と同時に解禁となった場面写真には、カルリートスとラモンがじっと見つめ合うどこか妖しげな空気が漂うカットや、拳銃を構える女の子を背後から支え、クールな表情を浮かべるカルリートスの姿が。


さらに、制服姿のカルリートスが物憂げな表情を浮かべ、何気なく空を見上げる様子を捉えた儚げな雰囲気を放つものや、警察に連行されるカットまで収められている。


また、6月28日(金)より本作の特典付き前売券が発売される。購入特典は、『永遠に僕のもの』“魅惑のフェロ”ポストカード3点セット。特典は無くなり次第終了となる。

日本公開を記念し初来日も決定しているロレンソ。SNSでは「美しすぎる」「来日するなら会いたい」という女性の声が続出している彼が、本作でどんな演技を見せるのか要注目だ。


『永遠に僕のもの』は8月16日(金)より渋谷シネクイント、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。

《text:cinemacafe.net》

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