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故カール・ラガーフェルドのお別れ会にカーラ・デルヴィーニュら1000人以上が参加

木曜日(現地時間)、パリのグラン・パレで2月に亡くなったカール・ラガーフェルド(享年85)のお別れ会「Karl For Ever」が行われた。

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「Karl For Ever」 (C) Getty Images
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木曜日(現地時間)、パリのグラン・パレで2月に亡くなったカール・ラガーフェルド(享年85)のお別れ会「Karl For Ever」が行われた。「People」誌などによると、「シャネル(CHANEL)」、「フェンディ(FENDI)」、「カール・ラガーフェルド(KARLLAGERFELD)」が企画を行い、出席者は1000人を超えたという。

モデル界からはジジ・ハディッドやクラウディア・シファーら、映画界からはティルダ・スウィントンやヘレン・ミレンら、ファッション界からはステラ・マッカートニー、ラルフ・ローレン、アナ・ウィンターら、音楽界からはファレル・ウィリアムスやピアニストのラン・ランなど、実に豪華な顔ぶれ。会場の装飾はオペラやミュージカルの演出家ロバート・カーセンが担当した。

3月、ラガーフェルドにとって最後となったシャネルのショーに出演したカーラ・デルヴィーニュは、お別れ会にて彼の好きだったフランス人作家コレットの詩を朗読。コレットの詩には猫が登場し、それに合わせてカーラの後方のスクリーンにラガーフェルドの愛猫シュペットが映し出される演出も。90分間のイベントを通して、アニー・リーボヴィッツが撮影したラガーフェルドのポートレートも映し出された。

カールは生前、亡くなった後は葬儀をせずに火葬し、亡き母、1989年に亡くなった元パートナーのジャック・ドゥ・バシェールの遺灰とともに散骨してほしいと希望。その通りに葬儀は行われず、火葬の際に家族やごく親しい友人が立ち会った。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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