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キム・カーダシアン、下着ブランド「KIMONO」の名前を改めることに

自身の補正下着ブランドに「KIMONO」と名付けて商標登録申請を行い、世界中から名称の変更を迫られていたキム・カーダシアンが、ついに折れた。

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キム・カーダシアン-(C)Getty Images
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自身の補正下着ブランドに「KIMONO」と名付けて商標登録申請を行い、世界中から名称の変更を迫られていたキム・カーダシアンが、ついに折れた。

京都市長の門川大作氏がキム宛てに抗議文を送ったり、日本人を含む世界の人々が「文化の盗用だ」とキムを批判したりと、大騒動になっていた「KIMONO」問題。日本の伝統文化である着物に敬意を払うべきとして、「KIMONO」への反対署名運動も活発になっていた。

それでも「『KIMONO』のブランド名を変更するつもりはない」と強気な姿勢を見せていたキム。「KIMONO」の発表から1週間経った7月1日(現地時間)、ツイッターでブランド名を改めることを発表した。

「私はいつも(意見を)聞き、学び、成長しています。みんなの情熱や様々な見方に感謝します。補正下着のブランド名を発表したとき、それがベストだと思って行いました」「私のブランドや商品は、包括性と多様性を中心として成り立っているもの。慎重に検討した結果、新しい名前のもと、補正下着ブランドを立ち上げることにします。近々お知らせしますね。変わらぬご理解とサポートをありがとうございます」とツイートした。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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