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新『トップガン』予告編、ジャケットから日本と台湾の国旗が消えて物議

先週、『トップガン』の続編『トップガン マーベリック』の予告編が公開された。

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トム・クルーズ-(C)Getty Images
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先週、『トップガン』の続編『トップガン マーベリック』の予告編が公開された。前作から30年以上を経て、トム・クルーズがマーベリックを再び演じることで話題になっている本作。待望の予告編には、「鳥肌が立った」、「ものすごく楽しみ」と期待の声が上がった一方でこんな“指摘”も。

ジャーナリストのマーク・マッキノンが、「マーベリックは(前と)同じジャケットを着ているけれど、今回は中国共産党の認定をもらうために日本と台湾の国旗をなくしちゃったね」と前作と、今作のマーベリックのボンバージャケットを比較する写真付きでツイートしたのだ。確かに、今回マーベリックが着ているジャケットの背中のワッペンからは、日本と台湾の国旗が消えている。


続けて、「“謎”が解けたよ。中国のテンセント・ピクチャーズが、『トップガン マーベリック』の主要な製作(出資)会社の1つだからだ」と同作の製作会社が記載されているスクリーンショットを投稿。また近年、中国の映画市場はアメリカに次ぐ第2位であることから、中国ウケを狙った対策だという指摘もある。

「映画に政治を持ち込まないで」といった声もみられた。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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