ジャーナリストのマーク・マッキノンが、「マーベリックは(前と)同じジャケットを着ているけれど、今回は中国共産党の認定をもらうために日本と台湾の国旗をなくしちゃったね」と前作と、今作のマーベリックのボンバージャケットを比較する写真付きでツイートしたのだ。確かに、今回マーベリックが着ているジャケットの背中のワッペンからは、日本と台湾の国旗が消えている。
There’s a new Top Gun movie coming out. And Maverick is wearing the same leather jacket - only this time it’s Communist Party of China-approved, so the Japanese and Taiwanese flag patches are gone (screenshot on right is from the new trailer)... pic.twitter.com/gUxFNFNUKX
— Mark MacKinnon (@markmackinnon) 2019年7月19日
続けて、「“謎”が解けたよ。中国のテンセント・ピクチャーズが、『トップガン マーベリック』の主要な製作(出資)会社の1つだからだ」と同作の製作会社が記載されているスクリーンショットを投稿。また近年、中国の映画市場はアメリカに次ぐ第2位であることから、中国ウケを狙った対策だという指摘もある。
「映画に政治を持ち込まないで」といった声もみられた。