累計250万部突破の同名漫画をドラマ化した本作。場の空気を読みすぎて他人に合わせて無理してしまう主人公・大島凪を黒木さんが演じる。凪が勤務していた会社の同僚で、周囲には良い顔をするが凪にはマウンティングしてしまう我聞慎二に高橋さん。会社を辞めた凪が引っ越し先でお隣さんとなるイベントオーガナイザーの安良城ゴンに中村さん。
この3人を中心に物語は展開。凪とゴンが暮らすアパートの住人で凪の上の階に住む吉永緑に三田佳子。シングルマザーの白石みすずに吉田羊。みすずの娘でクールな小学生のうららに白鳥玉季。成績優秀、高学歴にも関わらず社会に馴染めず求職中の坂本龍子に市川実日子。そして今回から慎二の同僚となる市川円役で唐田えりかも出演する。
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※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
凪はゴンと一夜を共にし、それから毎日のようにゴンと関係を続けるようになっていった。どんどんゴンに堕ちていく凪だが、どこまでも自由なゴンに対しもやもやした感情を抱き、自分達の関係をはっきりさせたいと思い続けるも、肝心のところではぐらかされていた。
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一方、ゴンの仲間・エリィ (水谷果穂) からゴンが“メンヘラ製造機”だと聞かされた慎二は、凪のことが心配でたまらない。そんななか大阪支社から異動してきたサラサラストレートヘアの円に惹かれていく…のだが、思い出すのは凪のことばかり。
凪のアパートを再訪した慎二は出くわしたゴンと2人で凪の帰りを待つことに…というのが今回のストーリー。
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今回はゴンの“人たらし”ぶりに多くの視聴者が反応。「溺れてる時は幸せだけど絶対虚しさが凄いやつ!」「こりゃメンヘラ製造機ですわ…凪ちゃんメンヘラ不可避」「ゴンさんは優しい心地よい底なし沼」などの声がタイムラインにあふれる。「なんとも言えないのらりくらりした役の感じが中村倫也の雰囲気と絶妙にマッチしすぎている」と中村さんの“ハマリ役”だという感想も。
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一方、プレゼン中にエリィの言葉がよぎって言葉に詰まるなど、凪が心配な余り“メンヘラ化”。毎回恒例のラスト号泣も話題になっている慎二だが、今回はついに凪の前で号泣。そんな慎二の姿を見た事がなかった凪が激しく動揺するというラストシーンだったが、そんな慎二には「慎二がメンヘラになっちゃってんじゃん(笑)」「クソ男とか思ってごめんよおお、いい奴じゃんか慎二」などの反応多数。
また帰宅した慎二がボクサーパンツ姿になるシーンには「高橋一生の足がキレイwww」「白いおみ足は犯罪です」「足綺麗すぎてうらやま!」などその“脚線美”に目を奪われた視聴者からのツイートが続々と投稿されていた。