※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

【最新CM考】深田恭子&川口春奈&榮倉奈々、思わず口ずさむ!CMソングが話題

その曲が聞こえてきたら、何をしていてもつい見てしまう、そんなCMソングが鍵となる新CMがこの夏、注目を集めている。いずれも同性から圧倒的支持を集める人気女優たちが、時にはコスプレで、時には素顔でノリノリに弾ける、可愛いが過ぎるCMをピックアップした。

最新ニュース コラム
注目記事
深田恭子&川口春奈&榮倉奈々
深田恭子&川口春奈&榮倉奈々 全 10 枚
拡大写真
その曲が聞こえてきたら、何をしていてもつい見てしまう、そんなCMソングが鍵となる新CMがこの夏、注目を集めている。いずれも同性から圧倒的支持を集める人気女優たちが、時にはコスプレで、時には素顔でノリノリに弾ける、可愛いが過ぎるCMをピックアップした。


“ルパンの娘”深田恭子が「うる星やつら」のラムちゃんに


「代々泥棒一家」の娘と「代々警察一家」の息子との、まるでロミオとジュリエットのような許されない恋愛が急展開を迎えた「ルパンの娘」に主演中の深田恭子。“Lの一族”の泥棒スーツに身を包んで華麗に盗みを働き、大貫勇輔とともに美声を聴かせるミュージカルシーンにアクションまで披露。


今年1月期の「初めて恋をした日に読む話」も記憶に新しい深田さんだが、『ヤッターマン』('09)のドロンジョや『下妻物語』('04)のロリータ少女を凌ぐほどのハマリぶり。初回放送時には「#ルパンの娘」が世界トレンドランキングで3位に入り、“35年続く木曜劇場史上、最も異色なドラマ”としてジワジワと中毒者を集めている。

その深田さんが、80年代に一世を風靡した高橋留美子の人気漫画「うる星やつら」のラムちゃんに扮して登場するのが、東京ガス「電気代にうる星やつら 登場」篇。テンちゃん役にこれまた芸達者な寺田心を迎え、「ラムトクダンス(ラムちゃんトクトクダンス)」に合わせて歌って踊る! 7月に公開されたCMは、YouTubeでなんと450万回超えの再生回数となっている。


ちなみに…心くんといえば、NHK Eテレ「香川照之の昆虫すごいぜ!」の子カマキリ、「トクサツガガガ」ダミアン役など活躍著しいが、いまや“小さなCM王”だ。ネットが沸いた「ブックオフ」のCMほか、新しいドコモCM「『はじめてスマホ割 楽屋挨拶』篇/スマホダー」でも熱演を見せている。



川口春奈「BE MY BABY」にノリノリ!


「うる星やつら」と同様、ある世代以上に懐かしいのが、川口春奈が出演するKracie「いち髪」の「使うたびハッピー篇」。CMソングとして使用されているのは吉川晃司と布袋寅泰による伝説のユニット「COMPLEX」の「BE MY BABY」('89)だ。

今年2月に公開された「歌シャン篇」は、サビの「BE MY BABY~」を川口さんがシャンプーしながら熱唱するパターンだったが、今回は「BE MY BABY、BE MY BABY」のリフレインが耳に残るイントロ部分が、ハッピーに髪を乾かす川口さんの姿に重なっていく。明るく躍動的な川口さんのキュートさも相まって、つい見入ってしまう、という声も聞かれている。


そんな川口さんは先月末、2020年新春に2夜連続放送される「教場」がクランクアップしたばかり。木村拓哉が演じる警察学校教官・風間の教え子で、厳しいサバイバルゲームを生き抜く強気で自信過剰な女生徒を演じる。


なお、懐かしい1曲といえば、ドコモCM「星プロと白鳥美麗」篇には「レベッカ」の「フレンズ」('85)のメロディが起用されている。渡辺直美扮する“学園のマドンナ・白鳥美麗”によるダンスのアピールに、タジタジになりながらも惚れてしまう星野源にも注目。



榮倉奈々のナチュラルスマイル全開「爽健美茶」


榮倉奈々が出演する、コカ・コーラ「爽健美茶」の誕生25周年を記念したCM「ゴクゴク自然に、生きていく 夏/音楽」篇では、お馴染みの「爽健美茶」のメロディを「Perfume」やきゃりーぱみゅぱみゅなどを手がける音楽プロデューサー・中田ヤスタカがアレンジ。実に中田さんらしいアレンジはもちろんのこと、夏の日差しいっぱいの庭に水やりをしながら、気持ちよさそうにメロディを口ずさむ榮倉さんには目が釘付けに。


『それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫』ではバニラ姫の声をつとめた榮倉さん。菅田将暉と小松菜奈がW主演を務める『糸』(2020年4月24日公開)では、菅田さん演じる後輩と恋愛関係になる役柄を演じることが発表されたばかり。

榮倉さんも含め、出演する15人全員が主演経験者という超豪華キャストが集う中、『アントキノイノチ』『64-ロクヨン- 前編/後編』に続いて瀬々敬久監督と3度目のタッグに挑み、『余命1ヶ月の花嫁』の平野隆氏が原案・企画プロデュース。「人生の複雑さが描かれているこの作品で、糸の歌詞を改めて考えさせられると思います」と、久しぶりの切ない恋愛映画に並々ならぬ思いを寄せている。

榮倉奈々

《上原礼子》

「好き」が増え続けるライター 上原礼子

出版社、編集プロダクションにて情報誌・女性誌ほか、看護専門誌の映画欄を長年担当。海外ドラマ・韓国ドラマ・K-POPなどにもハマり、ご縁あって「好き」を書くことに。ポン・ジュノ監督の言葉どおり「字幕の1インチ」を超えていくことが楽しい。保護猫の執事。LGBTQ+ Ally。レイア姫は永遠の心のヒーロー。

+ 続きを読む

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]