1995年、ジェリー・ブラッカイマー製作&マイケル・ベイ監督のハリウッド映画史上最高のヒットメーカー・チームが放った『バッドボーイズ』。マイアミを舞台に、ウィルとマーティンがバディとなった本作は、2人の軽妙な掛け合いはもちろん、カーアクションと銃撃戦をたっぷりと盛り込み、身体をフルに使った体当たりの映像でアクション映画の真髄を伝え、金字塔を打ち立てた。と同時に、当時27歳だったウィルを一躍ハリウッドのスターダムに押し上げた。

さらに、8年後の2003年には『バッドボーイズ 2バッド』で再びブラッカイマーとベイの製作チームにより、この黄金コンビが再会した。
今回は新たにブラッカイマーが、2018年米バラエティ誌による「観るべき10人の監督たち」に選出され、『ビバリーヒルズ・コップ』4作目も手がけるというアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラーというフレッシュな監督コンビを迎えることに。主演はもちろん、ウィルとマーティンという永遠にして唯一無二のバディ。この2人が“バッドボーイズ”として帰ってくる!
この度解禁となった初予告映像では、ブランド物のスーツを着こなし、ポルシェをカッ飛ばすマイク・ローリー(ウィル・スミス)、かたや家族こそが守るべき大切なものとして、危険な職務に臨むことには消極的なマーカス・バーネット(マーティン・ローレンス)のバディが胸アツ! 2人の息の合った(?)コミカルな掛け合いも相変わらずだ。
やがて、この2人の危険すぎるワイルドで無鉄砲な捜査は、マイアミを舞台に縦横無尽に展開。今回は、引退を真剣に考えているマーカスに対し「これが最後だ」とマイクがコンビとして最後の共同捜査を依頼。ヘリやバイクチェイスも登場し、再び、危険なミッションが幕を開ける――。
『バッドボーイズ フォー・ライフ』は2020年、全国にて公開。